どこかが動けば進むのではないか、と。

管理人、これまでにも何度も言っていますが「動画生成AIや画像生成AIを使って作成した画像は個人で楽しむ分とか、あるいはpixivのようなコミュニティサイトで仲間内で楽しむならまだいいが、それをSNSなんかで広く拡散させるのは問題」と思っているんですよね。そのせいかどうかわかりませんがOpenAIが動画生成アプリ「Sora」のサービスを終了する、という報道が先日ありましたが、どうも問題はかなり根深いようで。

「日本のアニメ・漫画のキャラに酷似、AI生成の動画や画像氾濫…「権利複雑」と業界の動き鈍く」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260331-GYT1T00075/

いや、それこそどこの動画や画像の生成サイトを見てもAIで制作したアニメキャラというのは見かけますし、それを使って所謂「R-18」の画像を作ってヤフオクで販売した、ということで逮捕された人間も出たことがありますが、どうもそれは氷山の一角だったようで、この手の問題は世界各地で起こっているようですね。

まあ、これは裏を返せば日本のアニメや漫画が今や世界的なコンテンツである、という証拠なのかもしれませんが、ただ包み隠さず行っちゃえば昔からこういった問題というのは結構あったんですよね。それこそ「セーラームーン」の画像なんて検索すればいくらでも見つかるし、中には「R-18」イラストなんかいくらでもありますし。
ただ今回の場合は結局AIを使うことで本物(要は原作、という意味)に近いイラストなんかもいくらでもできるし、更には本物としか思えないような所謂「フェイク動画」が簡単に作れることから問題になったんじゃないか、と思うんですよね。なんか記事によると「権利関係の複雑さや調整の難しさが課題となる」とのことですが、それこそ東映アニメーションのような大手とか、あるいはそれこそスタジオジブリが何らかの形で動いたりしたら話が進むのではないか、という気もしますが。

繰り返して言いますが、個人で楽しむ分には構いませんよ。あるいはpixivのような投稿サイトにUPする、というのもそれもまた個人の自由だと思います。ただそれがあまりにも大きくなりすぎてしまって著作権の問題云々、という事態になってしまって、という例は過去にも何度もあったのですから、我々もある程度自重しなければいけないのではないか、と思いますが。
いずれにせよ動画生成AIや画像生成AIのこの手の問題は一人一人の問題でもある、と管理人は思います。

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