今度やるとしたら。

ということでこれまで2回打ち上げを延期し、昨日打ち上げの予定だったものの30秒前になって打ち上げ中止となり、本日改めて打ち上げを予定してたスペースワン社の小型ロケット「カイロス」3号機ですが、午前11時10分に打ち上げたもの、その68.8秒後に飛行中断措置が取られ、3度目の打ち上げも失敗となってしまったようですね。

「カイロス3号機打ち上げ失敗、1分後に上空で旋回…スペースワン「ミッション困難と判断し飛行中断措置」」
https://www.yomiuri.co.jp/science/20260305-GYT1T00179/
「打ち上げ失敗のカイロス3号機、発射1分後に機体破壊システムが作動」
https://www.yomiuri.co.jp/science/20260305-GYT1T00334/

まあ、これは結果論になってしまうかもしれませんけれど、管理人、本来3月1日に打ち上げ予定だったのが上空の風の影響で4日に延期(その後5日に延期)となったという話を聞いたときに「もしかして、今度も失敗するんじゃ…」という気がしていたんですよね。さらに昨日は打ち上げ30秒前に中止となりましたが、その理由が「安全システムの作動で、機体の故障ではない」とのことでしたが、仮に機体に故障がなかったとしてもシステムに何らかの不具合があったことも考えられますからね。昨日打ち上げを延期してから今日までの間にシステムの再点検をしたかどうかわかりませんし、結局それが今回の飛行中断措置に影響があったのかどうかはわかりませんが、やはりロケット打ち上げはそおう簡単にはいかない、ということなのでしょうか?

なんかいろいろと調べてみると3度目の打ち上げで成功するなんて奇跡に近いことだとか言われているようですが、いずれにせよこれからカイロス4号機を作るとしても次回の打ち上げは1年くらい先になってしまうのではないか、と思いますし、個人的にはこのままだと4回目も失敗してしまう可能性の方が高いのではないか、と思うんですよね。
で、最後に管理人が思っていることを。これまでのカイロスの3機にはいずれも小型の人工衛星を搭載していた、ということのようですが、今回の打ち上げでもせっかくの衛星が無駄になってしまったのですから、もし4号機を打ち上げることになったら、本物の人工衛星を搭載せずに実験用にダミーの人工衛星を搭載して、それを打ち上げて切り離し実験が成功したら、その次、つまりカイロス5号機に人工衛星を積んで打ち上げたほうがいいのではないか、と思いますが。

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