果たして最初の受賞者は誰になるのか

昨年6月に亡くなった巨人の長嶋茂雄終身名誉監督の功績をたたえて今年から「走攻守で顕著に活躍し、ファンを魅了した野手を表彰する」と言わば沢村賞の野手版とでもいうべき「長嶋茂雄賞」が創設されることになりましたが、本日その選考委員が発表され、ソフトバンクの王貞治会長、元広島東洋カープ監督の山本浩二氏、阪神タイガースの岡田彰布顧問、「侍ジャパン」前監督の栗山英樹氏、元西武ライオンズ監督の松井稼頭央氏の5名が選ばれたそうですね。

「「長嶋茂雄賞」選考委員にプロ野球OB5人…王貞治氏・山本浩二氏・岡田彰布氏・栗山英樹氏・松井稼頭央氏」
https://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20260302-GYT1T00270/
「「長嶋茂雄賞」の選考委員が決定 王貞治・山本浩二・岡田彰布・栗山英樹・松井稼頭央 “第1号”の行方は?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/21cb007582b60e540bbcf9d2e37974681ac0b6b5

なんか聞いた話では選考委員に野球以外の分野からも選考も考えているという話だったので5人とも球界から選ばれたのはちょっと意外な気もしましたし、王・山本・岡田の3氏が選考されたのは妥当な線としても栗山氏と松井稼頭央氏が選ばれた、というのもまた意外だな、と思ったんですよね。
まあ、栗山氏の場合は前回のWBCで優勝した監督、ということもあるでしょうが、大谷翔平選手をあれだけの選手に育て上げた実績を考慮されたのかな、と思うし、松井稼頭央氏の場合はNPBとMLBの球団に所属経験があることや50歳という年齢もあってそういった世代からの意見も聞いてみたい、ということもあったのかもしれませんが。

まだシーズンが始まってもいないのになんですが、やはりこうなると最初の受賞者は誰になるのか、ということではないか、と思うんですよね。例えば1年を通じて活躍した選手に与えられるのか、とか(勿論レギュラーシーズンの成績も加味するとして)オールスターゲームや日本シリーズで印象的な活躍をした選手に与えられるのか、といったことも気になりますし、正直言って沢村賞みたいに明確な選考基準があるというわけでもありませんからね。しばらくの間は試行錯誤が続くのではないか、と思いますし、選考委員の5人にとってもかなり大変なことではないか、と思いますが(笑)。
いずれにせよ果たして最初の受賞者が誰になるかあれこれ想像するのも面白いでしょうね。

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