そうなると思ったけれど。

去る1月28日、指定薬物エトミデートの使用をした所謂「ゾンビたばこ」を所持していたとして、NPB・広島東洋カープの羽月隆太郎被告が逮捕・起訴されるという事態が発生しましたが、球団側は昨日付をもって羽月被告の契約解除としたことを今日発表したそうですね。

「広島が羽月隆太郎と契約解除 指定薬物使用の疑いで逮捕・起訴「信頼を大きく損なう事態」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/451c7929dd312771ee043968400a571457e5d3c0
「【広島】新井貴浩監督 指定薬物使用の羽月隆太郎被告が契約解除で謝罪「非常に責任を感じております」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/26e1ae860616a77c38205518f3f7427c8a4d3c05

何かNPBの発表を見てみると、自由契約ということになったようですけれど、個人的には「永久失格処分」(所謂永久追放)になっても文句は言えないのではないか、と思っていたのでまだ自由契約だったらそれこそ何年かたったら復帰の道も残されているような気もしますが(とはいえいばらの道であることは変わりがないが)、それにしてもなんでまたこんな薬物なんかに手を出してしまったんでしょうね?

いや、これまでにも日本プロ野球で薬物がきっかけで退団した選手がいない、というわけではありませんでしたが、大抵は外国人選手だったのでまさか現役の日本人選手が薬物使用で逮捕・起訴されるということは思いもしませんでしたからね(江夏豊や清原和博が逮捕されたのは引退後だったし)。いや、プロ野球選手(というかアスリート全般に言えることだが)というのは一軍で活躍するようになるといろいろと付き合いも広くなると思われますが、中にはあまりよろしくない人たちも出てくるでしょうからね。そういった人物に勧められてしまって軽い気持ちで手を出してしまった、といったようなことがあったのか、という気もしますが。
今回の一件は広島という一球団の問題ではなく、NPBという一つの組織全体の問題でもありますからね。よくNPBはその年の新人選手に研修を行いますが、それに倣って一度各球団は支配下選手育成選手関係なく全選手を集めて(まあ、開幕まであと1か月ほどしかないし、WBCもあるが)、一度研修会を開いた方がいいのではないか、と思えてきますが。

開幕を前にしてこういった事態が起こってしまったことは球団にとってもNPBにとっても残念なことになってしまったと思いますが、選手たちが平常心で開幕を迎えられるように今後が大切になってくるでしょうね。

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