果たして最初の受賞者は誰になることか

今年6月3日に89歳でなくなった元巨人の長嶋茂雄氏ですが、今月21日には東京ドームで「お別れの会」が行われることがすでに決まっていますが、その長嶋氏が亡くなれた直後から関係者の間で挙がっていた「長嶋茂雄賞」の創設がこの度正式に決定したそうですね。

「プロ野球「長嶋茂雄賞」創設…走攻守で顕著な活躍示しプレーで魅了した野手、26年から表彰」
https://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20251110-OYT1T50135/
「長嶋茂雄賞「100年、200年続く賞に」…選考基準に数値設定するか否かは選考委で検討」
https://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20251110-OYT1T50154/

日本のプロ野球界で個人の名前が付いた賞と言うのは、最も優れた先発完投型の投手に贈られる「沢村賞(正式名称は「沢村栄治賞)」とプロ野球の発展に最も貢献した球界関係者に贈られる「正力松太郎賞」の2つしかなく、「長嶋茂雄賞」で3つ目となるそうですが、アメリカでは日本でも知られている「サイ・ヤング賞」をはじめとして「ロベルト・クレメンテ賞」「ベーブ・ルース賞」「エドガー・マルティネス賞」「ハンク・アーロン賞」などと結構あるようですね。それはそうと。今回の賞の選考基準は「レギュラーシーズンやポストシーズン(クライマックスシリーズ及び日本シリーズ)で走攻守で顕著な活躍をし、かつ、グラウンド上のプレーにおいて、ファンを魅了する等、日本プロ野球の文化的公共財としての価値向上に貢献した野手(外国人助っ人は対象になるのかな、と言う気もするが、沢村賞は外国人投手が受賞したこともあるからまあ対象になるだろうね)」と言うことのようですが、果たしてそれだけの選手が出てくるかな、と言う気もしますよね。いや、これは管理人の勝手な想像ですが、長嶋茂雄賞の創設が30年前だったらイチロー氏が、20年前だったら松井秀喜氏が、10年前だったら大谷翔平選手が獲得していたのではないか、と思えますが、果たして今だと賞にふさわしい選手がどれだけいたかな、と言う気がしますよね。いろいろと記事を調べてみると「もし今年創設されていたら」と言うことで阪神の佐藤輝明選手なんかが候補に挙がっているようですが、もし仮に阪神が日本シリーズに出ていなかったら果たして候補に挙がっていたかな、と言う気もしますが。
まあ、沢村賞だって別に優勝した球団の投手が選ばれるわけでもないから(今年の受賞者は日本ハムの伊藤大海投手)、仮に日本シリーズに出場できなくとも年間を通して中心選手として活躍すれば候補に選ばれるかもしれませんが。

いずれにせよ来年の受賞者第1号が誰になるのか今から楽しみですね。

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