気温が高いのもあるのかな

いつだったか山手線でモバイルバッテリーが発火し、外回り・内回りとも一時的に運行が中止された、という事件がありましたが、なんか今日は新幹線であったようですね。

「のぞみ411号でモバイルバッテリー発火、1号車の座席周辺を焼く…東海道新幹線の浜松―豊橋間」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250822-OYT1T50116/
「乗客のモバイルバッテリーから発火 座席前の網袋の一部が焼ける 東海道新幹線」
https://news.yahoo.co.jp/articles/282e062698e9866d69fa5e1fe0fb6c3bafd2fd36

まあ、幸いボヤ程度で済んだようで、当の「のぞみ」も無事に終点の新大阪まで運転をしたようですが(まあ、さすがに網袋の一部が焼けた座席には座りたくはないが)、それにしても結構モバイルバッテリーの発火が原因と思える火事が起こっているような気がするのは管理人だけでしょうか?

いや、スマホもそうですが、他にもタブレットやSwitchのようなゲーム機なんかでもモバイルバッテリーは使われていますし、あまりにも高温な場所に置いておくと発火の危険性がある、と説明書に書いてあるのも管理人は知っていますが、今の時期こういったモバイルバッテリーの発火が起こるのは気温が高い、と言うのもあるのでしょうかね?
ましてや新幹線の窓は開きませんから(いくらエアコンがかかっていると言っても)車内に差し込んだ日光がモバイルバッテリーに当たることで温度が高くなってしまう可能性もありますからね。いや、なぜモバイルバッテリーを網袋の中に入れていたのか管理人は知りませんが(苦笑)、今後(こういった新幹線のような車両に置く場合は)置き場所も考えるか、あるいは何らかの形で日光が当たらないように遮る手段を取らなければいけないかもしれませんね。

精密機器と言うのは扱い方を間違えるとすぐに故障してしまったり、あるいは今回のような火事になってしまう、と言うことがありますが、考えてみるとこういったモバイルバッテリーが発火する、なんて昔じゃ考えられないことが起こるのですから、乗客も鉄道会社も今後は十分注意しないといけないでしょうね。

この記事へのコメント