日本でも値上げするのかね？

ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント（SIE）が発売しているゲーム機、プレイステーション５（PS5）ですが、発売当初、通常版は税込54978円、デジタルエディションが税込43978円だったのが3度の値上げを経て現在は通常版が税込79980円、デジタルエディションが税込72980円と発売から5年近くなって45％以上の値上がりを記録していますが、なんかアメリカでは更なる値上げをすることになったようですね。

「アメリカで「プレステ５」を５０ドル値上げ…理由は「厳しい経済環境」、トランプ関税影」
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250821-OYT1T50073/
「「プレイステーション5」を50ドル値上げ、ソニーが「苦渋の決断」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/360725cbb56ef7abe14296269dd4e78947ee44d5

今日現在のレートだと1ドル＝147.86円なので日本円に直すと通常版が約81321円と日本よりも1300円以上高くなってしまいますが、さすがにここまで来るとそう簡単には買えないゲーム機となってしまうような気がしますね。
いや、管理人も昨年の暮れにようやく購入しましたが、その時だって年末セールでの値下げやこれまで貯めていたVポイント（旧Tポイント）を使ったおかげで本体＋コントローラー＋ソフト1本で8万円弱で買うことができましたが、それでもやはりちょっと高かったな、と言う印象があるんですよね。そう考えると本体だけで6万円弱で買えるSwitch2（先日初めて店頭販売しているのを見かけた。「カービィのエアライダー」が出る11月20日前後には普通に店頭で買えるようになってほしいけれど。管理人もどうしてもの時は（出ればの話だが）「カービィのエアライダー同梱パック」買うつもりです）はまだ良心的な価格だったんだな、と言う気がしますが（苦笑）。

まあ、今回の値上げは所謂「トランプ関税」の影響がある、と言う話ですけれど、ただ今回の値上げがアメリカだけでにとどまるか、と言う気もしますね。もし日本で値上げするとなると本体だけで8万5千円近くなってしまいますし、開発が噂されている次世代機のPS6の価格にも影響してくるのではないか、と思いますが。

個人的にはゲーム機と言うのはみんなで楽しめるものであることが大前提だと思いますから、PS5のようにそう簡単に買えないようなシロモノにはなってほしくないですね。


PlayStation 5(CFI-2000A01)