大学生は大人なんだから

何年前だったか日本大学のアメフト部が所謂「反則タックル事件」に端を発した一連の騒動で結局廃部にまで追い込まれる(来年から2部のカテゴリーで復活するらしいが)こととなったきっかけの事件は部員の大麻使用事件だったと管理人は記憶していますが、今度は国士舘大学の柔道部で同じような大麻使用事件が起こったようですね。

「国士舘大柔道部複数部員の大麻使用疑い 部は無期限活動停止、全日本学生優勝大会辞退へ…緊急会見」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9894d4ac4250fb0b373ba07d79c90839e9036e34
「国士舘大柔道部1、2年生6名の大麻使用認める 寮内一室で使用 危機対策本部を設置…緊急会見」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc58def63cc8d79bb2f557688acefa8c690cd499

何と言っても管理人が驚くのは大麻を使う方も使う方ですが、そう簡単に大麻と言うのは手に入ってしまうものなのか、と言うことでして。
いや、大麻草と言うのは日本でも例えば北海道には普通に自生している、と言う話を聞いたことがありますが一応建前上は日本政府から許可をもらった人でなければ栽培できない草ですからね。それにそれだけの草となるとそう簡単に栽培もできないのではないか、とも思えるのですが、そういった「裏サイト」とか「闇商売」みたいなのが存在するのかな、とも思えてきますし、管理人が思っているより簡単に大麻を入手できるのか、とも思えてきますし。

いや、確かに外国の一部では大麻を合法化しているところもありますが、ここは日本ですし、日本では大麻が非合法化されているのですから少なくともそれは守らなければいけないでしょう(なんか聞いた話ではそういった「大麻合法化」はあまりにも吸飲者が多すぎて、とてもじゃないが警察がいちいち取り締まっていられない、と言う止むに止まれぬ事情があったという事らしいし)。ましてや大学生と言うのは大人なんですからそんなことしたら一発で逮捕されてしまうことくらいはわかっていると思うんですけどねえ。

国士館大は柔道部を無期限活動停止と言うことにしたらしいですし、大学も緊急対策本部を設置した、とのことですが、日大アメフト部の一連の事件からもわかるとおり、少しでも対策を間違えたら廃部にまでなってしまいますからね。それこそ多少の時間がかかってでもしっかりとした調査が望まれますね。

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