徹底的な検査が必要では?

なんかここの所東北新幹線でトラブルがよく発生しているようで、3月にも連結器が外れると言ったトラブルがありましたが、それから3か月でこんなトラブルが起こったようですね。

「東北新幹線トラブル、新型「E8系」の補助電源装置が故障…単独運転を取りやめ」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250618-OYT1T50125/
「17日の東北新幹線車両故障、車両は「試運転中」 新型車両「E8系」でほかにもトラブル JR東日本は「E8系」の単独運転を取りやめで東北・山形新幹線、計21本運休」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae23633e506f83e1ac9c38f49a23b5fd20aefcd3

今回トラブルを起こした東北新幹線の車両は昨年3月から順次導入されている「E8系」と言う車両だそうで、今回のトラブルを起こした列車がまだ回想だったというのが不幸中の幸いだったかもしれませんが(もし乗客がいたら大変なことになっていただろうしね)、ただ管理人が思うのは今回のトラブルが発生した車両と言うのが昨年3月から順次導入されていった車両と言うことでして。いや、これが例えば今年の3月に導入されたばかりでトラブルが頻発する、と言うのだったら基本設計から何かしらのトラブルがあった、となると思うのですが、今回トラブルを起こしたのが新しく納品された(つまりそれまでにも何度か納品された)車両と言うのですからね。それ以前の車両とどこかで設計を変えたとかそういったことがあったのでしょうか?

なんでもこの他にもいろいろとトラブルが見つかったということでJR東日本はE8系の単独運転を取りやめることにしたそうですが、こうなると一度E8系全車両の徹底的な検査が必要となってくるのではないか、と思いますが。そうなると旧型車両を使わざるを得なくなり、それらの負担は大変なことになるとは思いますが、乗客の安全には替えられないでしょう。そうでなくとも新幹線と言うのは時速250kmを超える速度で走っているのですからほんの些細なトラブルが大きな事故に合点する可能性だってあるわけですからね。

東北新幹線を利用している人にとっては当分の間不便を強いることになると思いますが、やはり利用者にとっては何の心配もなく利用したいし、何の事故もない事が当たり前になって欲しいですね。

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