果たして予想通りに行くか

来月「Nintendo Switch 2」の発売を控えている任天堂が2025年3月期通期決算発表を発表し、その中で「2025年度中(2025年4月~2026年3月)のSwitch 2の販売台数の目標を1500万台としているようですが。

「Switch2の初年度販売数は1,500万台目標。任天堂、「2025年3月期 決算説明資料」公開」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b557f319177f0911750bd1ad8d3aad437032881
「25年度の「Switch 2」の予想販売数は“1500万台”──任天堂が決算発表で明かす」
https://news.yahoo.co.jp/articles/209ffb0116f97b9d687c6cb18ce59c296142d171

ただこの予想は「全世界」で1500万台ですからね。2024年末の時点でSwitchの販売台数は全世界で1億5千万台と言うことですから、年平均で考えるとSwitchの年1800万台よりちょっと少ないかな、と思いますが。まあ、第1回の抽選販売に条件に合致した応募者が日本だけで220万人いたことを考えるとそれだけ欲しいユーザーがいる、と言うことかもしれませんが。

それに任天堂は国内と海外のどちらを重視するか、と言うのも販売台数を左右しそうな気がしますね。まあ、管理人の考えではやはり日本を中心に考えていると思いますし、抽選販売に応募した220万人全員にSwitch 2が行きわたるのもそれほど時間がかからないのではないか、と思いますが、抽選販売に応募していない人だってほしいユーザーはいると思うんですよね。実際「ゼルダ無双 封印戦記」が出たころの購入を考えている管理人も抽選販売が続くようだったら抽選販売への参加も考えてはいますし。
まあ、PS5のように欲しい時に売っていない、と言う事態も任天堂は避けたいと思っているでしょうし、工場がどれくらい生産ができるかにもよると思いますが、1500万台と言うのは実現不可能な値ではない、と思いますし、それどころか2025年度で1800万台や2000万台売れてもおかしくない、と思いますが(笑)。

まあいずれにせよあと1か月でどれだけの情報が出てくるかわかりませんし、少なくとも任天堂や他のサードパーティーも2025年度はSwitchとSwitch2のソフトの開発や販売は並行で進めていって本格的にSwitch2に注力するのは来年度から、と思いますので、もうしばらくこの話題に関しては静観したいと思いますね。

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