何とか次こそはねえ

と言うことで昨日は佐々木朗希投手について書きましたが、今シーズン海を渡ってMLBに挑戦した投手の中で開幕メジャーを勝ち取った投手と言ったら他にボルティモア・オリオールズの菅野智之投手がいますが(フィリーズの青柳投手とナショナルズの小笠原投手は開幕メジャー)、その菅野投手が本日トロントで行われたブルージェイズ戦に先発として登板し、MLBデビューをしたものの、4回2失点で敗戦投手となってしまったようですね。

「菅野智之、メジャーデビュー戦はアクシデントで緊急降板 ファンはエール「通用する!」「心底応援している」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a5a38b0d8a9d0ded99f44d61cdbf05de9558f8b
「菅野智之「僕らしい」、「次につながる」 デビュー戦で両手をつって緊急降板 4回2失点で敗戦投手」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aa3fcf690e17a59356cbbc2b9a6cce20df40ec5

さすがにメジャー最初のマウンドと言うこともあってか、1回裏はコントロールが定まらずに2点を奪われたもの、2回以降は持ち直して無失点だったもの、5回に両手がつる、と言うアクシデントに見舞われて降板となってしまい、結局そのまま3-1で敗戦投手となってしまったのですが、もしこれがドジャースやヤンキースだったら逆転勝ちしたかもしれませんが(笑)。

それはそうと菅野投手と言えどもさすがにメジャーの初マウンドは緊張したのかな、と言う気もしますが、なんでアクシデントが起こったのでしょうかね? まあ、ブルージェイズのホーム球場であるロジャース・センターはドーム球場とはいえ、3月末のカナダ(ブルージェイズはMLB30球団の中で唯一カナダが本拠地のチーム)はまだまだ寒いのかもしれませんし、まだMLBの球に慣れていない部分もあったのかな(まあ、オープン戦で何度も投げてはいたと思うが)、とも思いますが、それでも2失点に抑えたのはさすがだと思いますし、アクシデントがなければあと1~2イニングが投げられたのかな、と言う気もしますが。

なんか次の登板は4月5日(日本時間6日)にカンザスシティでもロイヤルズ戦で登板と言う話なので(そうなると本拠地のボルティモアでの登板はもう少し先のようだが)次こそはメジャーでの初勝利を挙げてほしいと思いますし、ファンも35歳にしてMLB挑戦を果たすことになった菅野投手を応援していることと思います。


2025メジャーリーグ30球団選手名鑑+球場ガイド: B・Bムック (B.B.MOOK)
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