これはアクシデントだからなあ。

スポーツと言うのはアクシデントがつきもので、その場合一度試合中断となり、その後試合を続行するか中止にするかと言う決定を下しますが、新年最初の試合となったプロバスケットボールリーグのBリーグでこんなアクシデントが起こったそうですね。

「滋賀vs三遠が試合中止に…第3クォーター途中に選手が倒れ込み病院へ搬送」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6d1e9382eda787f7c7e6439b23676cb388732ac
「Bリーグ、滋賀―三遠戦が試合中に中止 選手倒れ一時意識なく 病院へ緊急搬送 会場騒然「手当により落ち着きを取り戻した」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a49167da8f7b3669a5bacfb99e65614571d245e1

滋賀で行われていた試合中に滋賀レイクスの選手が突然倒れて病院に搬送されて、倒れた選手本人は意識が戻ったものの、結局試合そのものは中止、という判断を下したそうですが。
SNSなんかにその動画が上がってるんですが、三遠ネオフェニックスの選手がゴールを決めて2点差と言うところまで追い上げた瞬間に倒れてしまったようなので、その瞬間は画面には映っていないのですが、周りの選手たちも一体何が起こったのかわからなかったのではないか、と思いますが。まあ、その後試合を中断して病院に搬送する、という判断は適切だったと思いますが、ただこういった形で試合が途切れてしまったら(ましてやバスケのような展開が早い試合だと)仮に試合を再開したとしても選手たちも一度下がってしまったテンションを上げるのも相当苦労するんじゃないか、と言う気がしますから中止と言う判断も正しかったのかもしれませんが、果たしてこの試合はそういう扱いにするのでしょうかね? 例えばこれが野球だったら5回が終了した時点で試合が成立、となりますがバスケの場合は試合成立条件がよくわからないし、まだ1クオーター残っていますからね。このまま試合成立とするのか(ただこのまま成立としたら果たして双方が納得するのかどうか、と言う気もするが)、サスペンデッドゲームにして後日残り時間分(第3クオーター残り1分12秒+第4クオーター10分)の試合をやるのか、あるいは再試合として最初からやるのかわかりませんが、こればかりは今後の決定を待つしかないでしょうね。

最初にも書いた通り、これはあくまでも試合中に起きたアクシデントですし、選手も大事に至らなくてよかったと思いますが、昨日の新日本プロレスの試合でも選手が肘だったかを脱臼して試合がレフェリーストップとなった、と言うことがあったそうですからね。本当にアスリートは十分に気を付けてほしいものです。

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