それでも一人しかいないわけで（笑）

千葉ロッテマリーンズからポスティングでのMLB挑戦を表明した佐々木朗希投手ですが、ご存じの通り、佐々木投手は23歳のため結ぶ契約はマイナー契約だけとなりますが、それでも佐々木投手を獲得したい、と言う球団は多いようで20球団もあるとかいう話ですね。

「佐々木朗希争奪戦に「２０球団」参戦と代理人明言　面談に選手同席は異例の拒否で各球団の持ち時間は２時間」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c24d5907eebdcd5253169bb5006aedc53f40039
「佐々木朗希に開幕メジャー確約球団なし　20チームが興味も…代理人明かす“枠”争い」
https://news.yahoo.co.jp/articles/403814e25d3a5a233de20f5efd43a39ea4b90822

MLBは両リーグ合わせて30球団ありますから、その3分の2が獲得に興味を示していいる、と言うことだし、実際にヤンキースやメッツと言った球団が面接を終えた、と言うことのようですが（その一方でフィリーズやレッドソックスは面談を断られた、と言う話もあるようだが）、まあ、マイナー契約と言うことでロッテに支払う移籍金もそれほど多くもない、と言うことなのかもしれませんが（もしメジャー契約だったらそれこそマネーゲームの様相を呈すことになるし）、ただ佐々木投手にとって大切なのは契約うんぬんよりもどれだけ早くメジャーのマウンドに上がれるか、と言うことになりそうな気がするんですよね。

とはいえ、マイナー契約の選手をいきなりメジャーのマウンドにあげる、と言うことはさすがに球団としてもリスクが大きいでしょうから、まずはマイナーで数試合投げさせてからメジャーで、と言うことになると思うんですよね。まあ、マイナーリーグと言うのは競争が激しいと思いますからあえて競争が激しい強豪チームに身を置くか、あるいは先発投手の駒が欲しい球団に入団するかという選択を迫られることになるわけですからね。

まあ、今年の交渉はすでに終わっており、来年になってから正式契約、と言うことになるそうですが果たして佐々木投手がどういった理由でどの球団を選ぶのか来年早々気になる話ですね。
他にも中日の小笠原投手や阪神の青柳投手と言った行き先が決まっていない選手がいますが、彼らも早いうちに入団先が決まることを祈りつつ今年のブログを終わりにしたいと思います。