普通に考えたら
今月10日にオーストラリアのメルボルン発成田行きの便に搭乗する予定だった日本航空(JAL)の機長二人が社内規定の基準値を超えるアルコールを摂取していた、と言うことで出発が3時間遅れた、と言うことがあったそうですが、そのJALがこういう決定をしたそうですね。
「JAL、パイロットのステイ先飲酒禁止「当面の間」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/17c0259a9c5fdbf7f399b8ef91325e460764a4d3
そもそもJALは今年の4月にもアメリカのダラスで別の機長が過度な飲酒をして騒ぎを起こした、と言うことがあったばかりですからねえ(件の記事を読んだ特何か記憶になるな、と思っていたら4月にあったからか)。それで半年間パイロットのステイ先での飲酒を禁止したというのに(10月に解禁)、それから2か月足らずでこんなことを起こすというのは何を考えとるんだ、と言う気がしますが。
いや、確かに国際便のパイロットと言うのは十何時間も飛んでいなければいけないし、いくら途中が自動操縦とはいえ離着陸は「魔の11分間」(航空機事故が起きやすいのは「離陸時の3分間と着陸時の8分間が多い」と言われていることから)もありますから緊張を強いられる職業だとは思いますし、そうなると滞在先で羽目を外したくなるのもわかりますが、だからと言って他の乗務員や乗客にまで迷惑が及ぶようなことをしてはいけないでしょう。
ましてや車だって飲酒運転が禁止されているのですから、飛行機が飲酒運転をしてもいいわけがありませんし、もしこれで重大な事故が起こってそれが機長の飲酒が原因、と言うことが分かったら間違いなくその航空会社は世間から相当な非難を浴びせられることになると思いますが。
なんでもJALはパイロットのステイ先の飲酒禁止を当面の間、と言うことにしていますが、1年の間に2度も起こしていた、となるとそれこそ永久に禁止してもいいくらいだと思いますし、パイロットに対してはそれこそ搭乗前日から飲酒を禁止するくらいのことをするべきなのではないか、と言う気もしますが。
今年の年末年始は9連休、と言う会社も多いと思いますし、その期間を利用して国内や海外への旅行で旅客機を利用すす、と言う人も多いと思いますが、JALに限らず(それこそ海外の航空会社も)パイロットは乗客の命を預かっているんだ、という自覚をもってほしいし、事故を起こさないまでもこういった関係者に迷惑をかけるようなことは慎んでほしいですね。
「JAL、パイロットのステイ先飲酒禁止「当面の間」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/17c0259a9c5fdbf7f399b8ef91325e460764a4d3
そもそもJALは今年の4月にもアメリカのダラスで別の機長が過度な飲酒をして騒ぎを起こした、と言うことがあったばかりですからねえ(件の記事を読んだ特何か記憶になるな、と思っていたら4月にあったからか)。それで半年間パイロットのステイ先での飲酒を禁止したというのに(10月に解禁)、それから2か月足らずでこんなことを起こすというのは何を考えとるんだ、と言う気がしますが。
いや、確かに国際便のパイロットと言うのは十何時間も飛んでいなければいけないし、いくら途中が自動操縦とはいえ離着陸は「魔の11分間」(航空機事故が起きやすいのは「離陸時の3分間と着陸時の8分間が多い」と言われていることから)もありますから緊張を強いられる職業だとは思いますし、そうなると滞在先で羽目を外したくなるのもわかりますが、だからと言って他の乗務員や乗客にまで迷惑が及ぶようなことをしてはいけないでしょう。
ましてや車だって飲酒運転が禁止されているのですから、飛行機が飲酒運転をしてもいいわけがありませんし、もしこれで重大な事故が起こってそれが機長の飲酒が原因、と言うことが分かったら間違いなくその航空会社は世間から相当な非難を浴びせられることになると思いますが。
なんでもJALはパイロットのステイ先の飲酒禁止を当面の間、と言うことにしていますが、1年の間に2度も起こしていた、となるとそれこそ永久に禁止してもいいくらいだと思いますし、パイロットに対してはそれこそ搭乗前日から飲酒を禁止するくらいのことをするべきなのではないか、と言う気もしますが。
今年の年末年始は9連休、と言う会社も多いと思いますし、その期間を利用して国内や海外への旅行で旅客機を利用すす、と言う人も多いと思いますが、JALに限らず(それこそ海外の航空会社も)パイロットは乗客の命を預かっているんだ、という自覚をもってほしいし、事故を起こさないまでもこういった関係者に迷惑をかけるようなことは慎んでほしいですね。
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