それだけ注目していたという事か?

と言うことで出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指して設立された「現役ドラフト」が本日開催され、3回目となる今年は史上初めて広島が2名指名したことで全部で13名の選手の移籍先が決定しましたが。

「現役ドラフト、13選手が移籍…制度初の2巡目指名 ドラ1は3選手、巨人→阪神も…NPB発表」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5aeac9bb17fb5a2b625ad4aca843618f03cfcda5

現役ドラフトのルール上、全12球団は必ず1名を獲得する代わりに1名を放出する(獲得・放出はどちらも最大2名まで)、と言うことになっているのでいわば選手の所属球団をシャッフルするようなものですが、1回目の時のDeNA→中日の細川選手やソフトバンク→阪神の大竹投手、あるいは楽天→巨人のオコエ選手、2回目だとソフトバンク→日本ハムの水谷選手やロッテ→DeNAの佐々木千隼投手のように活躍した例もいる反面、翌年戦力外となってしまった選手もいますからねえ。環境が変わったことで活躍できるかどうかは最終的には選手自身の問題、と言うことになると思いますが、それでもやはり一人でも多くの選手が新しい所属先で活躍してほしいものですが。
で、その現役ドラフトで今日、ちょっとしたトラブルがあったようですね。

「NPBサイトに障害発生…一時アクセス不可に 大注目の現役ドラフトで異例のハプニング」
https://news.yahoo.co.jp/articles/619d6565697b7c1178059ef2d551f841bb0714c4

現役ドラフトの結果が発表される、と思われていた午後5時前後にNPBのサイトに障害が発生した、とのことで、おそらくは早く結果を知りたい、と思ったファンが一斉にアクセスした結果なのではないか、と思いますが、まあそれもこれも現役ドラフトはドラフト会議と違って非公開で行われるということもあると思いますし、やはり3回目となってファンからも注目を浴びるようになった、と言うことなのかもしれませんね。
まあ、管理人もどの選手がどの球団に移籍するのかはやはり気になりますから、今後も現役ドラフトは行われるのではないか、と思いますが、個人的には獲得できる選手は全球団必ず投手と野手1名ずつの計2名とし、最大3名(3人目はポジションは不問)、とでもすれば各球団最低2名、全部で24人の選手が移籍することになりますからもっと活性化するのではないか、と思いますが。
まあ、まだ始まって3年ですからこれからいろいろと改善していくところもあるかもしれませんね。

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