紙の媒体は大変なのかな

昨年、朝日新聞や毎日新聞と言った全国紙の新聞が購読料の値上げをする中、唯一値上げをしていなかった読売新聞ですが、結局来年1月1日から購読料の値上げに踏み切ったようですね。

「読売新聞、400円値上げ 諸経費高騰で、来年1月から」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b15beac12e9fd6db0f394dcfe2fe8e6b8f2ef01a
「読売新聞が6年ぶり値上げ 来年1月から4800円」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a51e2be60dd98e1ae07b1dba6b12dea471b17b7

なんでも何とか経費削減の努力は続けていたのものの、用紙や燃料、人件費の高騰で値上げに踏み切らざるを得ない、と言う事情もあるみたいですが、来年1月末には夕刊フジが紙媒体では休刊する、と言う話もあるようだし(どうせなら日刊ゲンダイの方がよかったが)、こういった紙媒体と言うのは今は大変なのかもしれませんね。

いや、正直いってこれだけネットが普及していると、ニュースもネットで見る、と言う人も多いと思いますし、管理人も一応読売新聞のサイトはブックマークで登録していあるのですが、いろいろなニュースを見ることができる、と言うことでYahoo!ニュースでニュースをチェックしている、と言うことが多いですからね。新聞社によっては会員登録をしなければ見ることができない、というニュースもありますからそれらに掲載されているのは無料のニュースと言うことになりますが、それでも新聞社によっては「○○のことが知りたいのに、あっちの新聞のニュースには出ていないがこっちの新聞のニュースにはあった」ということもありますからやはりネットに頼ってしまうことになりますからね。
勿論ネットニュースだってすべてのニュースをカバーしている、と言うわけではありませんから、そういった場合にはやはり紙媒体、と言うことになると思いますが、それでも今はネットの方が便利、と言う世の中なのかもしれませんね。

今後紙媒体の新聞と言うのは減少傾向が続くのではないかとは思いますし、あと数十年もしたら紙媒体の新聞、と言うのは無くなってネットで記事をさがしてそれを家で印刷する、なんてことにもなるかもしれませんね。
それはそれで便利かのかもしれませんが、そうなるとやはり味気ないというかなんというか。

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