果たしてレベルアップとなるか
色々と話題になったパリ五輪、と言っても随分と昔の話になってしまったような気がしますが(苦笑)、そのパリ五輪の射撃の混合ピストルで銀メダルに輝いたトルコの選手に、眼鏡にTシャツ姿で耳の保護具やブラインダーを付けずに出場して日本でも話題になった「無課金おじさん」ことユスフ・ディケッチ選手が12月に来日することが発表されたそうですね。
「パリ五輪で人気の「無課金おじさん」、12月に来日…強化選手に特別講習・親善射撃大会に出場」
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20241129-OYT1T50118/
「“無課金おじさん”が12月に来日へ 強化指定選手への指導、親善射撃大会にも出場」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2b53d22cc57d63b2081217d375f9335b5788256
管理人、記事を見て驚いたのですが、ディケッチ選手は2008年の北京五輪からパリ五輪まで5大会連続で出場していた、と言うことでして。と言うことは3年前の東京五輪にも出場していたということになりますが、東京五輪は無観客で行われましたし、射撃競技そのものが警察官や自衛隊員と言った一部の職業の人物しか出られないこともあってか、日本ではあまりメジャーじゃありませんからね(それでもオリンピックではこれまでに金メダル1個を含む6個のメダルを獲得しているが)。それにオリンピックの中継と言うのは日本人選手のメダル獲得が期待できる競技を優先して放送するものだから(実際射撃競技が地上波で放送された、なんて話は聞いたことがないし。まあ日本代表が決勝に出てメダル獲得の可能性があり、とでもなったら話は別だが)、そういった意味ではディケッチ選手は東京ではあまり注目されなかったのかな(そもそも「無課金おじさん」スタイルだったのかどうかもわからないし)、と思いますが、いずれにせよ3年ぶりの来日と言うことになるわけですが。
今回の来日の目的は強化指定選手の指導や親善大会出場と言うことで、滞在期間も5日間と短いようですが、再来年には愛知県でアジア大会が開かれますし、4年後にはLA五輪もありますからそれらの大会で久しぶりのメダリストが誕生、なんてことになれば日本の射撃に対する注目度も高くなると思いますし、協会もディケッチ選手を招いた甲斐があったのではないか、と言う気がしますが。
日本は昔からトルコと台湾は有効な関係を築いていますから(実際に親日家も多いという話だし)、今回の来日がきっかけとなって日本とトルコの友情が深まるといいと思いますね。
「パリ五輪で人気の「無課金おじさん」、12月に来日…強化選手に特別講習・親善射撃大会に出場」
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20241129-OYT1T50118/
「“無課金おじさん”が12月に来日へ 強化指定選手への指導、親善射撃大会にも出場」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2b53d22cc57d63b2081217d375f9335b5788256
管理人、記事を見て驚いたのですが、ディケッチ選手は2008年の北京五輪からパリ五輪まで5大会連続で出場していた、と言うことでして。と言うことは3年前の東京五輪にも出場していたということになりますが、東京五輪は無観客で行われましたし、射撃競技そのものが警察官や自衛隊員と言った一部の職業の人物しか出られないこともあってか、日本ではあまりメジャーじゃありませんからね(それでもオリンピックではこれまでに金メダル1個を含む6個のメダルを獲得しているが)。それにオリンピックの中継と言うのは日本人選手のメダル獲得が期待できる競技を優先して放送するものだから(実際射撃競技が地上波で放送された、なんて話は聞いたことがないし。まあ日本代表が決勝に出てメダル獲得の可能性があり、とでもなったら話は別だが)、そういった意味ではディケッチ選手は東京ではあまり注目されなかったのかな(そもそも「無課金おじさん」スタイルだったのかどうかもわからないし)、と思いますが、いずれにせよ3年ぶりの来日と言うことになるわけですが。
今回の来日の目的は強化指定選手の指導や親善大会出場と言うことで、滞在期間も5日間と短いようですが、再来年には愛知県でアジア大会が開かれますし、4年後にはLA五輪もありますからそれらの大会で久しぶりのメダリストが誕生、なんてことになれば日本の射撃に対する注目度も高くなると思いますし、協会もディケッチ選手を招いた甲斐があったのではないか、と言う気がしますが。
日本は昔からトルコと台湾は有効な関係を築いていますから(実際に親日家も多いという話だし)、今回の来日がきっかけとなって日本とトルコの友情が深まるといいと思いますね。
この記事へのコメント