プレイ前でよかったような

今日から行われるゴルフの日本オープンの会場に選ばれているゴルフ場でこんなアクシデントがあったようですね。

「日本OPで大木が倒れる“ヒヤリ・アクシデント”発生 早朝のできごとでケガ人はなし「対策を練っている」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5d1d3a711be1e424e254ed0f1b9b01c6696f6c0

まあ、ゴルフと言うのは何も平坦なコースと言うわけではなく、所々にバンカーや池、大木などがあるわけですが、その大木の一本が突然倒れてしまったそうですね。
なんでも今朝関係者がコースに来た時のはまだ立っていたのに、試合開始の前には倒れていた、と言うことですからその間に倒れてしまったとみるのが普通だと思いますが、幸いだったのは出場選手や観客が入る前でけが人が出なかったということですが、ただこういったことが起こるとプレイに支障が出てしまうものなのでしょうか?

記事によると大木はグリーン左側に倒れて、一部はバンカーに突き刺さったとのことですが、例えばこれがプレイヤーの打ったボールが倒れた木下に潜り込んだらどうなるのか、とかあるいはこの大木の周辺が封鎖されている、とのことですが、その封鎖された場所にボールを打ち込んだらどうなるのか、といったことが気になりますよね。まあこういった場合を想定してゴルフのルールは決められているわけではありませんから、こういった場合は大会を運営する主催者の裁量に任されるのではないか、と思いますが。

それに今日からもう大会は始まっているわけですからね。今から大木を撤去する、と言うわけにもいかないと思いますし(少なくとも大会が終わってから撤去と言うことになると思うし)、最終日の4日目までこのままの状態で残しておく、と言うことになると思いますが、例えばこの大木にボールが当たって跳ね返って予想外の所に落ちた、なんて勝負の結果を左右するようなことにならなければいいな、と言う気もしますが。

どんなスポーツにもアクシデントいうのはつきものだと思いますし、アメリカではハリケーンの影響でMLB、タンパベイ・レイズの本拠地のトロピカーナ・フィールドの屋根が飛んだ、なんてニュースが入ってきていますが、本当に自然の力と言うのは怖いな、と思いますし、こういったアクシデントでけが人が出ないでほしいと思います。

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