この勢いでプレミア12も。

野球の世界大会と言うとどうしてもWBCに注目が行きがちですが、他にも今年の11月に開催されるWBSCランキング上位12か国・地域が出場する「プレミア12」や年齢別のカテゴリーの大会も結構あって、先日行われた「U-18アジア選手権」こそ惜しくも準優勝に終わってしまいましたが(ちなみに優勝はチャイニーズ・タイペイ=台湾)、その他の今年行われた大会ではトップチームと同じ井端弘和監督率いる「U-15ワールドカップ」は悲願の初優勝を遂げ、「女子野球ワールドカップ」は連勝記録こそ39で止まってしまいましたが、それでも貫録の7連覇を達成したり、と世界ランキング1位の実力をいかんなく発揮している日本野球ですが、この大会でも優勝をしたようで。

「侍U23代表、2大会連続3度目の世界一 プエルトリコに“雪辱”、川口監督は笑顔」
https://news.yahoo.co.jp/articles/90e1268ed0459b91babb6078df695e8397c4a1dc
「侍U-23世界一サードに衝撃「なんと華麗な捕球だ!」 海外実況&解説も「見てください」「見事」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/97d5db0a2654da4a1ef839912b50232a6afeb4da

これまで5回開催されているこの大会で日本は2大会連続3度目の優勝をなし遂げたわけですが(しかも今回の決勝の相手は1次ラウンドで1度敗れているプエルトリコ。ちなみにU-15W杯の決勝の相手もプエルトリコ)、トップチームと違ってこっちはアマチュアで社会人野球の選手が中心となって編成されているんですよね。まあそれでも社会人から選抜されているわけですからレベルだって高いだろうし、中には今年や来年のドラフトの指名候補の選手だっているでしょうからね。

いや、日本の野球界と言うのは井端監督も言っていますが「10年後も日本の野球界が世界トップであるために」と言った長期戦略を持っていると思いますし、これは管理人が思っていることですが、「侍ジャパン」が常設化されてからプロアマ問わず一つの目標ができているような気がするんですよね。それもあっておそらく日本の野球界は世界トップレベルであり続けていると思いますし、プレミア12もそうですが、再来年のWBCや2028年のLA五輪での優勝に向かっての戦略ができつつあるのではないか、と思いますが。

勿論管理人としてもプレミア12、WBC,、LA五輪とこれからの大会も優勝をしてほしいと思っていますから、今後の戦略もしっかりと立ててほしいし、今回の優勝で弾みがついてほしいな、と思いますが。

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