一線を超えてしまったような

今月2日よりSIEの発売している「PlayStation5」(PS5)の価格がディスクドライブ装着モデルが79980円、デジタル・エディションが72980円に値上げしたことがファンの間で話題となりましたが、今日以前から噂されていたPS5の上位モデル「PS5 Pro」が発表され、その価格が話題となっているようですね。

「「PS5 Pro」登場 価格は大台突破の“約12万円” 11月に発売へ【更新終了】」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe7aab0822282800b9b95b8dad7f2f4ae1491ee1
「「PS5 Pro」に「高すぎ」の声続出 「ゲーミングPCの方がいい」「新型Switchに期待」などの意見も」
https://news.yahoo.co.jp/articles/080f755bba5dd45202d9058823526d18d364a792

いや、何と言っても驚くのがその価格で119800円と10万円をはるかに超える価格ですからね。しかもディスクドライブが標準装備されておらず、もし光学ドライブを装着するとしたら別売りのドライブを買わなければいけませんから、さらに11980円出費することになるんですよね。他にも縦置きスタンドやら2人プレイ用にコントローラーを買う、となるとあっという間に15万円を超えてしまいますから、果たしてそこまで払えるのか、払えるとしたら相当のゲーオタじゃないか、と管理人は思いますが。

いや、これまでも数多くのゲーム機が発売されてきましたが、さすがに10万円を超えるゲーム機はなかったと思うんですよね。それにこれだけ価格が高いと果たして売れるのか、と言う気がしてきますが。そもそもSIEだって2代前のPS3の初期モデルは5万円を超える価格設定をして最初のうちは売れなかった、と記憶していますが(管理人だって購入したのは発売から4年後でだいぶ価格が下がってからだし)、PS5の価格が8万円近くなって購入を躊躇している人も多いだろうに、いくら上位モデルとはいえこの価格では…、と思った人も多いのではないでしょうか。

近々発表が噂されている任天堂のSwitch後継機がどうなるか気になるところですが、さすがにPS5までの性能はユーザーも求めていないだろうし、任天堂もそこまでは考えてはいないのではないか、と思いますね。ですので価格がどうなるのか、と言うのも気になりますが、間違っても8万円とか12万円なんてしないのは確実かもしれませんが。
いずれにせよ今後のゲーム業界だどうなっていくのか、PS5 Proの売り上げはどうか見ていきたいですね。

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