ますます手が届かなくなりそうな。

202年の発売からそろそろ4年になろうとしているSIEのPlayStation5(以下PS5)ですが、1回のモデルチェンジとそれに伴う価格改定を行ってきましたが、来月2日より再び価格改定を行うそうですが。

「PS5の値上げが発表。全モデル7万円超えに」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c01a71f2d80e69109e3581ad57333716dcaa773f
「「プレステ5」値上げ 9月2日から約8万円に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0255a228158382b3e1f3ba8f32cc26da8f78ac1

今回の価格改定で通常モデルが69980円から79980円に、デジタルエディションが59980円から72980円ですからね。他にも周辺機器も値上げするそうですから、通常モデルと(2人プレイをするため等で)コントローラ1個とゲームソフトを買うと10万円近くなってしまうんですね。
今回の値上げの理由としてSIEは「経済情勢の変動などの外部環境を受けたもの」と説明しているようですが、さすがにここまで来るとそう簡単に出せる金額でもなさそうな気がするんですよね。

いや、これまでのPSもそうでしたが、こういったゲーム機と言うのはある程度供給が安定してくると部品の値下げなんかもあって価格が下がる者だったし、正直言ってPS5も発売から4年経っているんですから、普通に考えていれば今頃は通常モデルが5万円を切る価格になっていてもおかしくはなかったのですが、それとは逆にだんだんと値が上がっていくのですからね。
それでもまだ同程度の性能を持ったゲーミングPCよりは価格が安い方と言われているようですが、それでもゲーム機と考えるとさすがに7万円となると購入をためらう人も出てくると思いますし、「プロスピ」が発売されるということを知ったのでそろそろ購入を考えていた管理人も(さらに価格改定は「プロスピ」が発売される前。プロスピの発売日は9月19日)、ちょっと考え直さなければいけないかもしれませんんが。

そろそろ発表が噂されている任天堂のSwitch後継機ですが、普通に考えたら任天堂が5万円以上するゲーム機を出すとも考えられませんから(価格が高いとしても39980円がいいところ)、その価格次第では2025年のゲーム界がガラッと変わってしまう可能性があると思いますし、今回の結果がどう出るか見てみたいと思います。

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