本当に何があるかわからんわ。

ということで第106回全国高校野球選手権大会も出場49校が1度は試合をやりましたが、昨日の試合で管理人の住んでいる茨城代表の霞ケ浦が延長11回までのタイブレークの末、5対4で智辯和歌山に勝ち、春夏（センバツ1回、夏3回出場）通じて初めての勝利を挙げましたが、何と言っても管理人、まさか智辯和歌山に勝つとは思わなかったので大変驚いたのですが、この他にも8日目まで終わって今年のセンバツを制した健大高崎と準優勝の報徳学園や春夏連覇の経験もある大阪桐蔭と言った強豪校が早々と姿を消したのことに対して驚きの声が挙がっているようですね。

「なんと大阪桐蔭も…波乱の甲子園、強豪校の敗退相次ぐ「どこが優勝するか全く分からない」「ジャイキリ多いな」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fcda229c431ca4103cb0154b07482547f69851a
「今年の甲子園は大波乱！大阪桐蔭、健大高崎、報徳学園…甲子園常連校が1、2回戦で敗退する事態に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8db8063395643533bcd5ddc3566625611df779dd

まあ、その一方で中京大中京や早実、東海大相模、明徳義塾と言った強豪校は勝ち進んでいるのでこれらの中から優勝校が出る可能性はまだ十分にありますが、本当に高校野球というのは何が起こるのかわかりませんね。
勿論甲子園にやってきた49校だって各都道府県の大会を勝ち抜いてやってきた学校なのですからそれなりの実力がある高校だと思うのですが、その中でも大阪桐蔭なんかは「全国制覇して当たり前」みたいな強豪校ですからね。まあ、はっきり言って高校野球というのは去年と今年では部員だってがらりと変わっていますから、いくら去年優勝したからと言って今年も優勝できるか、と言われればそうではありませんし、去年のチームと今年のチームは全く違うチームと言っても過言ではないでしょうね。

それに今年から金属バットが昨年と違って低反発のバットになった、と言うことでホームランもなかなか出なくなったこと（今日時点で今大会の本塁打数はまだ4本）で戦術も変わったと思いますが、いずれにせよ打撃力で勝つ、と言うのが難しくなってきたことだけは確かでしょうね。
まあ、まだ大会もまだ2回戦ですし、これからどういった展開が待っているのかはわかりませんが、これからも波乱が起こることは十分に考えられるし、果たしてどこが優勝するのかまだまだわからない、と言った感じでしょうね。

まだまだ暑い日が続きますが、選手たちには熱戦を期待したいところです。