本当にギリギリだったような。

ということで日本時間の25日午前2時（現地時間は24日午後7時）からパリオリンピック男子サッカーの1次ラウンド、日本対パラグアイ戦が始まりますが（ちなみに競技そのものは現地時間の午後3時に最初の2試合が始まる）、U-23サッカー男子日本代表はここに来て突然のハプニングに見舞われたようですね。

「JFAが正式発表…パリ五輪メンバー半田陸が負傷離脱、内野貴史を追加招集」
https://news.yahoo.co.jp/articles/765f242449fbda5c0f7999a58ac5ffc1a6e69713
「JFA、パリ五輪代表DF半田陸の負傷離脱を発表　内野貴史をバックアップメンバーで追加招集へ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9636f5643089ab3b7555d1252390664dfdb287bc

半田選手が22日のトレーニング中に負傷したため、急遽バックアップメンバーの鈴木海音選手が登録メンバーとなり、空いたバックアップメンバーに内野貴史選手が加わったそうですが、まあ日本代表にとって不幸中の幸いだったのが登録メンバー18人とバックアップメンバー4人の計22人の最終登録は初戦の24時間前まで、という規定が適用されたことで当初の予定通り22人で戦うことができるのですが、それにしても半田選手にとっては試合直前で負傷となってしまったのは残念なのではないかと思いますが。
ただ、ご存じのとおりオリンピックのサッカーはU-23ですから22歳の半田選手にとってはもし次回の五輪（2028年LA五輪）に出場するとなったらオーバーエイジ枠で選ばれるしか方法がなくなりますが、今回の負傷の原因が古傷を痛めた、ということですからね。そういった件wん材料を考えると果たして呼ばれるかといったところですしね。

まあ、日本代表にとっては大会直前になってまさかのハプニングとなってしまいましたが、今回の日本代表は1968年メキシコ五輪以来のメダル獲得を目指していますからね。もちろんメダルを獲得する、となると1次ラウンド突破はもちろんですが、決勝トーナメントでの戦い方も重要になってきますから、選手たちが普段以上の実力を出し切ることが必要なのではないか、と思いますが。

いずれにせよ今日のパラグアイ戦で（それこそ1－0でもいいから）勝利を収めて次戦に臨めるように選手たちの活躍に期待したと思いますし、明日の女子サッカーにも勢いがつくと思います。