これが多いか少ないかわからないが

ということで先日世界規模で発生したWINDOWSのブルースクリーンが発生するシステム障害ですが、その後そのシステム障害の原因となったアメリカのクラウドストライク社が対策を発表したことでかなり状況も改善されてきたようですが、それでもまだ障害が続いているいるところもあるようですね。

「ウィンドウズ障害の規模は８５０万台、影響は現在も続き航空便２８００便欠航」
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240721-OYT1T50110/
「CrowdStrikeのブルスク問題の影響を受けたPCは世界で850万台──Microsoft推定」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b080d62330ba3fd1d38bb4f2d7191804c9056f7a

2800便のうち、アメリカでの欠航が2000便ということですからやはりアメリカが一番影響が大きいのか、と言う気がしますが、それはとにかく影響を受けたWindows端末が全世界で850万台あって、その割遭うは実は1％未満だということですが、その1％というのが多いのか少ないのか管理人はちょっとわからないのですが。
全世界の1％だというのにこれだけ問題が広がったのはそのクラウドストライク社のセキュリティソフトを使用している企業が多かった、ということになると思いますが、それではもしこれがマイクロソフト社のWindowsの問題だとしたらこれの100倍近い影響が出ていた、ということになりますからね。ですから1％で済んでよかったのかな、と言う気もしますが、ただ今回の騒動で1％というのは決して小さい数字ではなかった、ということになるのかもしれませんし、今後世界規模でこういった問題が起こらないようにしてほしいと思いますが。
で、もう一つ気になった記事を。

「ウィンドウズ障害、便乗したフィッシング詐欺のリスク高まる…復旧名目に偽メール・偽ホームページ」
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240721-OYT1T50110/

流石にネット歴が長い人だとこういったフィッシングメールにも引っかからない人が多いと思いますが、今のメールソフトはこういった怪しいメールを見分ける機能もありますから安易に開かないように注意してほしいですね。