果たして影響があるのかね?

ということで11月に行われる予定のアメリカ大統領選も各州での集会が盛んになってきているようですが、全米を、と言うよりもおそらく日本を含む全世界に衝撃を与えたであろう事件が日本時間の今朝飛び込んできましたが。

「トランプ氏銃撃、容疑者は会場外の屋根上から狙撃か…暗殺未遂事件でFBIなど捜査」
https://www.yomiuri.co.jp/world/uspresident/20240714-OYT1T50041/
「トランプ氏銃撃犯は20歳の男、集会会場の外の高所から自動小銃を使用か…捜査機関が射殺」
https://www.yomiuri.co.jp/world/uspresident/20240714-OYT1T50072/

ペンシルベニア州での集会が行われている最中に共和党のトランプ前大統領が演説中に狙撃されたそうですが、幸いなことに銃弾はトランプ前大統領の右耳を貫通したものの命に別状はなく(動画を見たがシークレットサービスがあっという間に集まるというのはやはりアメリカが銃社会、ということと大統領選という世界にとっても大事なイベントだから警備も厳重に、ということだろうか?)、その場で銃撃犯は射殺された、ということのようですが、ただその集会に来ていた聴衆が一人死亡した、という話ですからね。

日本だとこの手の事件と言うと2年前に起きた安倍元首相狙撃事件を思い出す人も多いと思いますが、正直言ってこういった事件というのはもうテロ行為なのではないか、と管理人は思うんですけどね。
容疑者が射殺されてしまったことで(日本だとまず考えられないことだが。日本もアメリカ並みに銃社会だったら上野安倍元首相狙撃事件の時も銃撃犯はおそらくその場で射殺されていたかも。そういうことを考えると減刑嘆願なんてとんでもない話だと思う。ちょっと話がそれてしまったが)犯人の動機が何だったのかわかりませんが、下手したら今回の事件はバイデン現大統領を推す民主党にとってダメージを与える結果になりはしないか、と言う気もしますが。

まあ、大統領選までまだ4か月ありますからどういった展開になるかまだ予想できませんし、民主党だってまだまだ逆転する可能性もあるとは思いますが、いずれにせよ、今回の事件が今後の大統領選に何かしらの影響を与えることになるのか、そして結果次第では今日の出来事が話題として取り上げられることになるのか、そんな気がしますね。

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