果たして突破できるか

ということで2026年開催のFIFAワールドカップサッカー北中米大会のアジア最終予選の組み合わせ抽選会が昨日行われましたが。

「サッカー＝日本代表、Ｗ杯最終予選でサウジらと同組」
https://news.yahoo.co.jp/articles/269cccc5b145df8aea1cbd1ad6ca748e9e879702
「堂安律、W杯最終予選組み分けに「そうこなくっちゃ」　難戦に意気込み「アジア最強ともう一度皆が思ってくれるように」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0da63945e1d2b7f7ae4e7b516f3e25501fa1b35

2026年大会から出場チームが32から48に増えたことでアジアの枠もそれまでの4.5から8.5に増えたこともあって最終予選のやり方も変わって、18チームが3つの組に分かれてホーム＆アウェイの総当たり戦を行い、各組の上位2位チーム（つまり6チーム）がまずワールドカップに出場が決定。その後プレーオフとして各組の3位と4位の6チームが2組に分かれて1回戦総当たり戦で各組1位（2チーム）が続いて決定。最後にプレーオフ2チーム同士が大陸間プレーオフ出場をかけて対戦、というシステムになるんですよね。
で、その組み合わせを見ると日本代表は中国、オーストラリア、バーレーン、サウジアラビア、インドネシアと同組となりましたが、この中でおそらく3強と言っていいであろう日本、オーストラリア、サウジアラビアのどこか一つがプレーオフに回る可能性があるんですよね。
まあ、管理人の考えでは順当にいけば日本代表は2位以内に入ることはできると思うのですが、油断は大敵ですからね。オーストラリアや催事アラビアが日本を強敵と考えているのと同様に日本にとってもサウジアラビアやオーストラリアは強敵になると思いますし、オーストラリアとは10月10日のアウェイ戦の方が先ですからね。もちろん勝つに越したことはありませんが、最低でも引き分けに持ち込んで次のホームのサウジアラビア戦に臨んでほしいな、という気がしますが。

まあ、堂安律選手が「アジア最強ともう一度皆が思ってくれるように頑張りたいと思う」と言っているし、日本代表は今度こそベスト16の壁を突破するのが目標ですからそれだけの実力を見せてくれるものと思っていますが。
最後に管理人の予想を。A組を突破するのはイランとカタール。B組を突破するのは韓国とイラク。C組を突破するのは日本とオーストラリア。プレーオフに進む6組はUAE、ウズベキスタン、オマーン、ヨルダン、サウジアラビア、バーレーンでサウジアラビアとUAEがプレーオフを突破。大陸間プレーオフはオマーンVSウズベキスタン、と言ったところでしょうか。