我慢できないものなのかね?
飲酒して車を運転すれば当然のことながら交通規則に違反しているし、運転せずとも酔って周りに迷惑をかける、と言うのもこれまた違反行為ですが、飲酒運転をして事故ったらある意味自業自得ともいえますが、ただこれが他人を乗せている、となると大問題であることは変わりがありませんし、それがまた国際線のパイロット、ともなるとその航空会社の信用にかかわりますが、昨年11月から5月にかけて5件もトラブルを起こした日本航空(JAL)がその中の一つのトラブルを受け、こんなことを決めたそうで。
「JAL、全パイロットと客室乗務員に滞在先「禁酒」を指示…米ダラス滞在の機長深酒トラブル受け」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240611-OYT1T50094/
「安全上のトラブル相次いだJAL、国交省に再発防止策を提出…鳥取三津子社長「改めておわび」」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240611-OYT1T50090/
なんでも4月にダラスで国際線の機長が酒に酔って迷惑行為をしてついにはその機長が乗る予定だった旅客便が運休となった、ということがあったそうですが、記事によるとこの機長は同僚5~7人とともにワイン7本、ビール330ミリ缶12~18本程度を飲んだ、とのことですが、なんでもダラスに着いたのが現地時間の4月22日朝で飲酒を始めたのが当日の午後6時ごろからで、その迷惑行為と思われることをしたのが翌23日の未明、ということですから、12時間かそこらでこれだけの量というのはいくら何でも飲みすぎなのではないか、と思いますが(一人平均にしたってワイン1本、ビールを3本くらい飲んでいることになるしね)。
それに24日には日本に戻る便に乗る、ということなのですから現地滞在は2日程度ということになるのですからねえ。まあ、国際線の機長ということでいろいろと大変だとは思いますし、2日ほどとはいえ現地で休息をとれるのですからほっとするのはわかるのですが、逆に現地に滞在の間は飲酒を我慢して、酒を飲むのは日本に戻ってから、ということだってできるのではないか、と思いますが。
それにこういった仕事というのは日本に戻るまでが1セットなのではないか、と思いますからねえ。ですから現地に行っても「まだ仕事中」と割り切って飲酒を控えるのが普通なのではないか、と管理人は思うのですが。
今回JALがこういった再発防止策を打ち出したことでどれだけ効果があるかまだ未知数ですが、少なくとも機長が酒によって(たとえごく軽度であっても)トラブルを起こした、というのは御免被りたいですね。
「JAL、全パイロットと客室乗務員に滞在先「禁酒」を指示…米ダラス滞在の機長深酒トラブル受け」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240611-OYT1T50094/
「安全上のトラブル相次いだJAL、国交省に再発防止策を提出…鳥取三津子社長「改めておわび」」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240611-OYT1T50090/
なんでも4月にダラスで国際線の機長が酒に酔って迷惑行為をしてついにはその機長が乗る予定だった旅客便が運休となった、ということがあったそうですが、記事によるとこの機長は同僚5~7人とともにワイン7本、ビール330ミリ缶12~18本程度を飲んだ、とのことですが、なんでもダラスに着いたのが現地時間の4月22日朝で飲酒を始めたのが当日の午後6時ごろからで、その迷惑行為と思われることをしたのが翌23日の未明、ということですから、12時間かそこらでこれだけの量というのはいくら何でも飲みすぎなのではないか、と思いますが(一人平均にしたってワイン1本、ビールを3本くらい飲んでいることになるしね)。
それに24日には日本に戻る便に乗る、ということなのですから現地滞在は2日程度ということになるのですからねえ。まあ、国際線の機長ということでいろいろと大変だとは思いますし、2日ほどとはいえ現地で休息をとれるのですからほっとするのはわかるのですが、逆に現地に滞在の間は飲酒を我慢して、酒を飲むのは日本に戻ってから、ということだってできるのではないか、と思いますが。
それにこういった仕事というのは日本に戻るまでが1セットなのではないか、と思いますからねえ。ですから現地に行っても「まだ仕事中」と割り切って飲酒を控えるのが普通なのではないか、と管理人は思うのですが。
今回JALがこういった再発防止策を打ち出したことでどれだけ効果があるかまだ未知数ですが、少なくとも機長が酒によって(たとえごく軽度であっても)トラブルを起こした、というのは御免被りたいですね。
この記事へのコメント