確かにそういう面もありますな。

今年の初場所から注目されていた力士と言えば何と言っても大の里関だと思いますし、初場所、春場所と優勝争いに顔を出すほど実力がある力士だと誰もが思うと思いますが、その大の里関が3度目の正直、とばかりに昨日大相撲夏場所を12勝3敗で制し、初土俵から7場所で幕内優勝、という新記録をも樹立しました。

「涙のちょんまげ!大の里が史上最速所要7場所V「また何回も優勝したい」 「番付はまだある」連覇であるぞ大関取り」
https://news.yahoo.co.jp/articles/12370fb89e96e8d4ac88a4c978ebddba18440d05
「「壁になるような力士がいない」「陳列棚に商品がないお店と一緒」先場所に続き若手力士が台頭の理由」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ac2042fdb2435108711e10981ce5bef12cf7a57

初土俵から7場所、ということは丁度去年の夏場所でデビューした、ということですからね。その頃はまさか本人も1年後に幕内を優勝するとは夢にも思っていなかったかもしれませんが(というか1年後に小結まで番付を上げているとも思わなかったかもしれないが)、先場所の尊富士(まあ、今場所は先場所足を痛めた影響もあって今場所は全休だったが)といい今場所の大の里といい若い力士が出てきているのを見ると相撲界も世代交代が進んでいるのかな、とも思えますが、ただそれにしても今場所も上位陣は、ということですよね。

なんせ初日から横綱大関総崩れで、2日目から横綱照ノ富士が休場、カド番の霧島が8日目から休場して結局来場所は大関陥落、同じく大関の貴景勝が3日目から休場で来場所はカド番ですからねえ。上位陣がこれでは番付が下の力士が優勝する可能性は十分に出てくるはずですよね、いや、確かに昔と比べると今の力士は大型化したことで少しのアクシデントでけがをしてしまうものですし(上掲の尊富士がそうであるように)、誰もが体のどこかに爆弾を持っているのもまた事実だとは思うんですよね。でもやはり、無事是名馬と言う言葉もありますし、やはり相撲というのは横綱や大関と言った番付の上位陣に下位の力士が挑戦する、というのが面白いと思いますし、やはり上位陣が安定した強さを見せることで金星というのも価値が出てくるものだと思うんですよね。

勿論来場所も大の里関の活躍に期待したいと思いますが、もっと上位陣も奮起してほしいと思いますし、やはりそうでなくては相撲も面白くないと思います。

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