なんか問題がいろいろとありそうな

このブログでも何度か書いていますが、今年からNPBの2軍専用球団としてイースタン・リーグに「オイシックス新潟アルビレックスBC」が、ウエスタン・リーグに「くふうハヤテベンチャーズ静岡」が加わりましたが、そのくふうハヤテがウエスタン・リーグ開幕以来ここまで4連敗といまだに勝ち星がないようですね。

「新規球団くふうハヤテ4連敗、4戦40四死球と大乱投…NPB初勝利へ課題が浮き彫りに」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cdc0d068ac459193fece7cee86467374f3bbeae
「くふうハヤテが開幕4連敗「点を取った直後の失点」が課題…3試合連続で先制直後の守備で失点」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1575dd66236bd30cb795660e381d3d2adc4061d

まあ今年新規参入した球団ですし、昨年までNPBでプレイしていた選手もいるとはいえ大半の選手は大学や社会人、独立リーグから入団してきた選手ですからね。チーム力はさすがに他の球団と比べるとそんなにあるとは思えませんし、NPBの楽天だって新規参入の1年目(2005年)は開幕戦こそ3-1で勝ったものの、次の試合は0‐26という記録的な大差で負けてるし、結局その年のシーズンは38勝97敗1分で断トツの最下位という散々な成績だったんですからね。ですのでくふうハヤテもそこまで悲観することはないと思いますが、ただちょっと気になるのが負け方があまりよくないかな、という気がしますよね。

開幕戦で1‐9で敗れたのはとにかく、開幕第2戦では2点リードしていた9回表に一気に8点取られて4-10と逆転負けを喫したというし、その後も1‐7、今日の試合も3-8と4試合で計34失点、さらに4試合合わせて40四死球も出した(要は1試合平均で10個も出している)投手力に問題があるのではないか、という気がしますが。手元にある選手名鑑を見てみるとNPB経験者が育成含めて4人しかいませんからね。さすがにそれだけの投手力で勝てるほど(2軍とはいえ)プロの世界は甘くないのではないか、と思いますが。
それに点を取った直後に失点するというのもどうか、という気がしますが。逆を言えばその点を取った次の回さえ押さえることができればくふうハヤテも勝利の目が出てくる、と言う事かもしれませんね。

まあ、そのうち初勝利を挙げることはできると思いますが、1年目は試行錯誤が続くことになるかもしれませんね。

2024プロ野球全選手カラー写真名鑑&パーフェクトDATA BOOK(B.B.MOOK 1637) - 週刊ベースボール編集部
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