果たして何本出るのか

これは管理人の個人的な感想ですが、「選抜高校野球（センバツ）開幕」のニュースを聞くと「ああ、今年もまた野球シーズンが始まるんだなあ」という気がするのですが、今日から第96回選抜高校野球大会が始まりました。
今日は1回戦3試合が行われたのですが、うち2試合が延長タイブレーク（延長10回以降その回の先頭打者の前の打順の2人が走者として出てノーアウト1・2塁で開始）が行われる、という白熱の戦いが繰り広げられましたが（ちなみに大会1日目に2回タイブレークは初めてだそうで）、そんな今年のセンバツから導入されたものに「低反発バット」があるんですよね。要は事故防止のために打球が飛ばないように反発を抑えたバットなのですが、そのせいかどうかわかりませんが、今日の3試合ではホームランが1本も出なかったそうですね。

「センバツ　大会初日から死闘の連続　いきなり２試合がタイブレークの激戦に　低反発バットの影響か、異例の事態に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f7fbdf71f1fb905d545c133bf40d84fdf6fddce
「低反発バット導入のセンバツ、初日３試合で０本塁打の幕開け　長打はわずか６本」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f60d567bf9049c7bf136bfc22c6e73fe9a6ec03d

ちなみに去年の大会は本塁打が12本出ているのですが、まあ昨年の大会は第95回の記念大会ということで例年よりも出場校が4校多い36校で行われたのであまり参考にならないかもしれませんね。それでも大会初日に1本出ているので初日に0本と言うのは珍しいのではないか、という気もしますが。
まあとはいえ高校生の打者がプロ入りして最初にぶち当たる壁が「木製バットと金属バットの違い」というのもよくある話ですからね。プロが使う木製バットはそれこそ芯を捉えないとボールが飛びませんが、金属バットの場合は少しくらい芯を外しても飛ぶので、高校時代のつもりでバッティングをして全く駄目、ということもこれまたよくあることですからね。
まあ、今回の低反発バットの影響がどれくらい出るのか、果たしてどの位本塁打が出ることになるのかまだわかりませんが、ただ数年したら低反発バットなんのその、と言ったようにまた本塁打が増加傾向になるのではないか、と管理人は勝手に思っていますが（笑）。

順調にいけば今度の土曜日は（1回戦最後の試合だが）管理人の地元の常総学院が出てきますし、4月1日に予定されている決勝戦までいろいろと話題が出てきてほしいですね。


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