大事に至らなくてよかったけれど

来月2・3日に台湾の新球場、台北ドームでの台湾プロ野球チーム(中信ブラザーズと楽天モンキーズ)との親善試合が控えている巨人ですが、先日台湾遠征をする31名が発表されましたが(ビザの関係上外国人選手は不参加。それと別調整の丸選手も不参加)、29日に台湾に向かって出発するそうなので(ちなみに帰国は3月4日。この後は3月6・7日の侍ジャパン強化試合は巨人の選手は選出されなかったのでおそらくは8日のオリックス戦まで調整を続けると思うが)、今日行われた日本ハムとの練習試合がおそらく遠征前の最後の試合だと思いますが、そんな中でこんなハプニングが起こったようで。

「【巨人】バルドナードに投球練習でハプニング 送球が右肘に直撃し悶絶」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3372651d857645a9479e2de748a444d02b227f9b
「【巨人】アルベルト・バルドナードが1回1安打無失点 投球練習中にはボールが当たるアクシデントも」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a42301416b8c4d9476a63d8fcfde240ff06b25e9

この日に3番手としてマウンドに上がったバルドナード投手が投球練習中に捕手の山瀬選手が2塁に送球したボールが右ひじにあたってしまったようですが、まあ結局は大したことはなかったようで1イニング1安打無失点に抑えたそうですが、まあ、これってバルドナード投手が左投げだったからまだよかったかもしれませんが、右投げだったら、あるいは左ひじにボールが当たっていたら大変だったのではないか、という気もしますが。
それに投球練習中だった、ということでおそらく山瀬選手も緩い球を投げたと思いますが、これが本当に公式戦の最中だったら、と思うとねえ。なんか山瀬選手は座った状態で2塁まで送球ができるという方の強さがウリのようですが(実際この日も座ったままで2塁へ牽制球を投げたというし)、こういう時に味方に当ててしまっては元も子もありませんからね。まあ、今日の場合は相手が外国人ということもあってちょっと難しいところはあったかもしれませんが、コミュニケーションだけはしっかりと取ってほしいな、という気もしますし、阿部監督だってもともとキャッチャーだったのだから、その辺のところはもっと徹底してもいいのではないか、という気もしますが。

まあ、この後台湾行って戻ってきてまたオープン戦、とちょっと大変なスケジュールになると思いますが、台湾遠征なんてめってにない機会だし、今回の台湾遠征が無事に終わって巨人の選手たちも怪我なしで開幕を迎えられるようになってほしいですね。

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