もう10年も前なのか

Switchの後継機のうわさが絶えない任天堂ですが、そもそもSwitchというのは家庭用の据え置き機と携帯機の両方のモードで遊べる、というハードで据え置き機どころか携帯機のシェアまでも奪ってしまったような気がしますが(苦笑)、その任天堂の携帯機である「Newニンテンドー3DS/LL」と「ニンテンドー2DS」の3機種の本体修理サービスが部品在庫が無くなり次第終了することになるそうですね。

「『ニンテンドー2DS』『Newニンテンドー3DS』『Newニンテンドー3DS LL』の本体修理が部品なくなり次第終了の運びへ。SNSでは、「今のうち」、「大切に使わなくては」と惜しむコメントが多数寄せられた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/502e687103d79ae4b281a93938eac3c4a6400f57
「ニンテンドー2DS、Newニンテンドー3DS/3DS LLの本体修理サービスは部品在庫がなくなり次第終了に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/87d1709eb2da211c2321f60a357bae8736a3a5bd

もともとゲーム機というのは修理サービス規定で生産終了後一定期間(確か5年だったと思うが)修理用の部品を保有しておかなければならない、ということが決まっていてその期間が過ぎた、ということのようですが、管理人が驚いたのがNEW 3DSが発売されたのが2014年だった、ということでして。もうそんな前のハードになるのか、という気がしたんですよね。当時はゲーム機で3D表現というのが話題になったものだったのですが、最近はそれほどでもなくなったのも何なのか、という気もしますが。

まあ、それにしても部品在庫がなくなる、となるとこれからは任天堂ではなく、そういった業者を探して修理依頼をすることになると思うんですよね。いや、YouTubeなんかを見てると自分で修理をしてしまう人物もいますが、やはりゲーム機だって精密機器なのだからそういった知識がないと修理なんてできないだろうし(それとよくゲーム機をHDMI出力できるように改造する、なんてのもあるがあれはとっくに保証期間が過ぎているからできるようなもの)、修理部品だって自前で用意しているものですからね。ですから迂闊に素人は手を出さない方がいいのではないか、という気がしますが。

まあ、残った1機種の「Newニンテンドー2DS LL」だけはまだ修理受付をするそうですが、それだっていつ終わってもおかしくないものですからね。ユーザーとしては大事に使っていきたいものですね。

この記事へのコメント