確かにこの歳になれば
「キャプテン翼」と言えば日本のみならず、世界にもファンが多いサッカー漫画であれを読んでサッカー選手を志した、という選手も多いと思いますし、今現在4作目のアニメがテレビ東京系列(ちなみに第2作目の「キャプテン翼J」のみがフジテレビ系列放送であとは全部テレビ東京系列放送)で放送されていますが、その原作者である高橋陽一先生がその「キャプテン翼」の漫画連載を終了することを決断したそうですね。
「『キャプテン翼』4月に漫画連載が終了へ 作者・高橋陽一が体力の衰え実感で43年に幕…今後の物語はネームなど制作継続」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cc0d129ff1973b14b8ea1098d20a167136c8134
「<キャプテン翼>完結までの構想すべて漫画化は40年以上必要 作者が計算で「現実的ではない」連載終了でネーム制作に集中へ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/51e9d261bba7d936b53d299ab775dd9b4bcc3fb2
ちなみにサッカー漫画の金字塔と言われている割にはルール無視の滅茶苦茶なプレイが飛び出す(例を挙げれば若島津健がゴールポストで三角飛びをしてシュートされたボールをキャッチ、なんてのは「ゴールポストを動かしてはいけない」というルールに違反している)のは当の高橋先生が連載開始当初あまりサッカーのことを知らなかったらしいのですが(まあ、そうでなけりゃ「ちょっとこれはまずいだろう」と思うわな)、それはそうと43年間やってたと言っても連載終了→雑誌を移籍して新シリーズ開始というのを繰り返していたのでずっと連載していた、というわけでもないのですが、それでもシリーズ完結まで漫画化するとこの先40年以上かかる、というのですから、一体どこまで構想しているんだ、という気がしてきますが。
まあご本人が63歳という年齢で体力的にも限界が来ていることや漫画家を志すきっかけとなった水島新司先生の訃報を聞いて心境にも変化が出てきた、というのが連載終了を決断したきっかけだそうですが、今後はネームなどの形で「物語」を残すことに集中すれば40年かからずに完結させることができるかもしれない、とのことですが、ただこれをどういった形で発表するか、でしょうね。まあ、例を挙げるとすれば「サイボーグ009」みたいに構想ノートをもとに「完結編」と言った形で小説を発表する(ちなみに「009」も石ノ森先生の死後、小説の「完結編」全3巻発売まで14年かかったが)、という方法もあるかもしれませんし、何らかの形でTVアニメや劇場アニメで発表、という方法もあるかもしれませんね。
とは言え上にも書いた通り漫画化したら40年かかる、という位の分量なのですから、どういった形で残すにしろ、完結まで相当時間がかかりそうな気もしますが、あまり無理をせず、少しずつでもいいから書き溜めていって何らかの形での発表を世界中のファンが期待していると思います。
キャプテン翼 ライジングサン 19 (ジャンプコミックスDIGITAL) - 高橋陽一
「『キャプテン翼』4月に漫画連載が終了へ 作者・高橋陽一が体力の衰え実感で43年に幕…今後の物語はネームなど制作継続」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cc0d129ff1973b14b8ea1098d20a167136c8134
「<キャプテン翼>完結までの構想すべて漫画化は40年以上必要 作者が計算で「現実的ではない」連載終了でネーム制作に集中へ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/51e9d261bba7d936b53d299ab775dd9b4bcc3fb2
ちなみにサッカー漫画の金字塔と言われている割にはルール無視の滅茶苦茶なプレイが飛び出す(例を挙げれば若島津健がゴールポストで三角飛びをしてシュートされたボールをキャッチ、なんてのは「ゴールポストを動かしてはいけない」というルールに違反している)のは当の高橋先生が連載開始当初あまりサッカーのことを知らなかったらしいのですが(まあ、そうでなけりゃ「ちょっとこれはまずいだろう」と思うわな)、それはそうと43年間やってたと言っても連載終了→雑誌を移籍して新シリーズ開始というのを繰り返していたのでずっと連載していた、というわけでもないのですが、それでもシリーズ完結まで漫画化するとこの先40年以上かかる、というのですから、一体どこまで構想しているんだ、という気がしてきますが。
まあご本人が63歳という年齢で体力的にも限界が来ていることや漫画家を志すきっかけとなった水島新司先生の訃報を聞いて心境にも変化が出てきた、というのが連載終了を決断したきっかけだそうですが、今後はネームなどの形で「物語」を残すことに集中すれば40年かからずに完結させることができるかもしれない、とのことですが、ただこれをどういった形で発表するか、でしょうね。まあ、例を挙げるとすれば「サイボーグ009」みたいに構想ノートをもとに「完結編」と言った形で小説を発表する(ちなみに「009」も石ノ森先生の死後、小説の「完結編」全3巻発売まで14年かかったが)、という方法もあるかもしれませんし、何らかの形でTVアニメや劇場アニメで発表、という方法もあるかもしれませんね。
とは言え上にも書いた通り漫画化したら40年かかる、という位の分量なのですから、どういった形で残すにしろ、完結まで相当時間がかかりそうな気もしますが、あまり無理をせず、少しずつでもいいから書き溜めていって何らかの形での発表を世界中のファンが期待していると思います。
キャプテン翼 ライジングサン 19 (ジャンプコミックスDIGITAL) - 高橋陽一
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