本来の使い方じゃないんだから

実は管理人、今日職場の福利厚生の一環としてインフルエンザの予防接種を受けてきました。なんか聞いた話ではインフルエンザが大流行している、という話で、咳止め薬などが不足しているとかで厚生労働省が国内の主要メーカーに増産を要請したという話ですが、風邪というのも一度引くと結構厄介な代物ですからね。まあ、咳止め薬や痰切り薬の不足はインフルエンザの流行と言うことが最大の理由であることはわかるのですが、別の使用目的に使われることによって不足している薬もあるそうで。

「糖尿病の治療薬が不足、「ダイエット目的の不適切使用」か…医師や患者らの団体が厚労省に対策求める」
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20231107-OYT1T50008/
「糖尿病治療薬が“痩せ薬”として使われる現状に日本医師会が警鈴「必要な人に薬が行き渡らない」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a6e0c596a4e749082569ca70ff99ab9054e1319

糖尿病の治療薬として使用されている「GLP―1受容体作動薬」という薬が一部美容クリニックでダイエット目的で使用する人が増えている、という話ですが、なんか聞いた話ではSNSで話題になった事から使用する人が増えた、という話のようですね。管理人この話を聞いて「なんでそんな本来の目的以外の使用をするんだ?」と思ったんですよね。
そもそも薬というのは使用目的に沿って服用するもののはずだし、糖尿病の治療薬として開発されたものをその本来の目的以外に使用する、ということはもちろん糖尿病患者もそうですが、本来の目的以外の使い方をしてなんかの悪影響が出てこないのか、という気がするのですが。
まあ、一番の方法は自由診療では処方できないようにし、医師の検査を受けたうえで処方箋を出す、と言ったような方法が考えられますが、根本的な解決方法はやはり厚労省が動かないとだめなのかもしれませんが。

なんか別のニュースサイトによると欧米ではGLP-1が肥満治療薬として認可されているところもあるという話ですが、それだってかなり厳しい条件があるそうですからね。そんな厳しい条件の薬をやせるからと言って普通の人がダイエット目的で使用したら何が起こるかわかりそうなものだと思うのですが。

いずれにせよ薬は用法・容量を守って正しい使い方をしなければいけないと思います。

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