この手の問題が最近多い気が。

3月に千葉県の高校で顧問の教師が部員に暴言を吐き、4月には神奈川県でこれまた顧問の教師が体罰を加えた、といったことが問題となりましたが、いずれの場合もその舞台となったのが女子バレーボール部だったんですよね。今までにもこういったことがあったのにもかかわらずこれまで明らかになっていなかったのかどうかわかりませんが、今度は長野県の都市大塩尻高校でこんなことがあったそうで。

「部長の教諭が選手9人の前髪切る 「行き過ぎた行為」と校長が陳謝 強豪高校の女子バレー部 卒業時のアンケートで発覚 部長と監督は指導外れる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/971fc4a621823e2d787588ed4bddf9961fbd5aa5
「バレー部女子選手9人 「指導の一環」で教諭に前髪切られる【長野・塩尻市】」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd299512cfe790ed663f7a697577d3c6198176dc

事件が起きたのが昨年12月で全日本選手権に向けて合宿中ということで、所謂「春高バレー」と呼ばれている毎年1月にやっているあの大会(なんで「春高」と言われているのか、と言うと2009年までは毎年3月に行われていたため)と思いますが、まあそれはそうとこういう問題を見るといまだに令和の今になっても「昭和」を引きずっている人がいるんだな、という気がしますね。
別に髪を切ったからと言ってチームが強くなる、というわけでもないし、だったら別に前髪を(オールバックのように)後ろにまとめる、という方法を取るように指導してもいいのではないか、と思うのですが、そういう風に考えていないのが現状なのかもしれませんが。

いや、確かに高校生はまだ学業が本業、という考えもあるかとは思いますが、春高バレーは1月に開催されるということでこれを最後の大会とする高校3年生だっているわけですからね。この大会が終わると実業団でバレーを続ける子もいれば、この大会を最後の試合、とする子もいるわけですからそういった生徒たちにとってはやはり大切な思い出作りをさせてあげるのも顧問の役目だと思うし、こんなことをしたらこれでバレーをやめてしまう、という子だって出てくるのではないか、と思いますが。

上にも書きましたが時代はもう21世紀、令和だというのにこういった行き過ぎた指導が後を絶ちませんね。すべての高校スポーツがこういう問題に協力して取り組む時期に来ているのではないでしょうか。

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