なんかいろいろとわからない点が。

去る2月20日、福岡県の海岸で一人用のテントの中で首にロープを巻き付けられた男性の遺体が発見された、という事件がありましたが、その事件に関して福岡県警は大阪市平野区の男子高校生を殺人容疑で逮捕したそうですね。

「福岡の海岸の1人用テントにロープ巻かれた遺体、大阪の高校生を殺人容疑で逮捕」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230225-OYT1T50214/

まあ容疑者が17歳の高校生だった、というのにも驚きましたが、考えてみたら最近はこういった事件でも容疑者の低年齢化が問題となっていますからね。成人年齢が18歳に引き下げられたのですから、少年法の適用に関してももっと議論がなされてもいいのではないか、という気がしますが。

まあ、それはそうとまだ逮捕されたばかりなのでよくわかりせんが、なんかいろいろとわからない部分が多い気がするのは管理人だけでしょうか?
というのも遺体が発見された際、というのが一人用テントから上半身が出た状態で倒れているというのが発見されたとのことですが、そんな所にテントを張ってどうするつもりだったのか、夏ならとにかく(いくら福岡とはいえ)そんなまだ春とは名ばかりのこの時期にさらに海岸でテントを張ってソロキャンプ、なんて言うのはちょっと考えられませんし、そもそもこの被害者が張ったのか容疑者が張ったのかもわかりませんからね。
それに事件が起きたのが福岡で、容疑者が住んでいるのが大阪というのもねえ。確かに新幹線を使えば大阪と福岡なんてあっという間の距離かもしれませんが(それでも東京ー大阪間よりは長いけれど)、この二人は以前から面識があったのかどうかもわかりませんし、面識があってもなくてもなぜこの容疑者がわざわざ福岡に来ていたのか(まあ、高校3年生だとしたらこの時期はほとんど学校に行かないが)、というのもわかりませんしね。

まあ、この件に関しては警察の捜査結果を待ちたいと思いますが、いずれにせよこういった事件は起こってほしくないですし、今後も起こらないように周りも注意しないといけないでしょうね。

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