あとは結果を出すだけだが

ということで6年ぶりの開催となる3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表「侍ジャパン」の選手30名が本日、栗山英樹監督から発表されましたが。

「【侍ジャパン】WBC全30選手発表 メジャーリーガーは09年以来の5人、全12球団から選出」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b571cb7364f201c1110ac1994f4586ebeb316510
「【侍ジャパン】東京五輪、WBCの連続出場は10人のみ たった1年半で世代交代進む」
https://news.yahoo.co.jp/articles/527b18d6bdbf298531e7e30c41c9ada62c09adbf

なんといっても2009年の第2回大会とタイとなるメジャーリーガーが5人参加(ダルビッシュ有、大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚、ラーズ・ヌートバー)すると言うのもすごいですが、今回の特徴としては平均年齢が27.3歳と過去最低という若い選手中心のチームだな(最年長がダルビッシュの36歳5か月。最年少は中日の高橋宏斗投手の20歳5か月)ということと、2021年の東京五輪の出場選手が10人しかいない、ということなんですよね。
まあ、五輪の時はメジャーリーガーの参加がなかったから24人全員がNPBの選手でしたが、今回はメジャーリーガーの参加があったとしてもそれだけの人数ですからね。まあこれはもちろん出場を辞退した選手もいましたが、東京五輪以降にロッテの佐々木朗希投手や巨人の大勢投手、DeNAの牧選手やソフトバンクの周東選手といった若い選手が多く活躍した、ということもあるかもしれませんね。まあ、栗山監督もベテランよりはそういった若くて勢いがある選手を選んだのかもしれませんが(ダルビッシュ投手はチームリーダーみたいな感じ、ということで)。

ただ管理人がちょっと気になるのは外野手が5人しかおらず、しかも3人がメジャーリーガーということなんですよね。いや、メジャーリーガー5人がいつ頃合流することになるのかわかりませんが、もし仮に開幕ギリギリ、なんてことになったら開幕前に予定されているソフトバンク戦や中日戦は本職以外の選手を外野で起用することになると思うのですが、その辺りはどのように考えているのでしょうか?

まあ、いずれにせよ、過去2回優勝経験のある日本が優勝候補の一角であることは間違いがないと思いますし、アメリカやドミニカ共和国もガチなメンバーを揃えてきているようですから、あとは結果を出すだけでしょうね。

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