今でもこれくらいの年齢までは
昔よりは選手寿命が長くなったとはいえプロ野球選手が現役で活躍できる年齢と言えばせいぜい40代前半まで、と管理人は思っていますから、そういった意味では50歳までやっていた元中日の山本昌(山本昌弘)投手というのは例外中の例外だと思うのですが、今ですらそうなのですから平成初期の頃は40代半ばまで現役でいられる、というのは今以上に大変なことだと思うんですよね。
なんで今日この話題を出したのか、というと「不惑の大砲」と呼ばれた元南海の門田博光氏の訃報を聞いたからでして。
「元南海の大砲・門田博光さんが急死 アキレスけん断裂も44歳まで現役 プロ野球歴代3位の通算567本塁打」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb798b6ff48eba7e2340d7728453cac04ec860fe
「門田博光さんが語っていた南海の大阪球場最終戦「泣いてしまった。でも、男のいい涙」…74歳で急死」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7aff5e6e4b6e10ca7e8ef2c49cc6735071e83ad
南海→オリックス→ダイエーと渡り歩いた門田氏が引退したのは1992年、44歳の時でしたから去年がちょうど引退して30年の時でしたが、管理人もうそんなに時間が経ったのか、という気がするんですよね。
いや、今でこそパ・リーグは北は北海道から南は福岡まで全国各地に散らばっていることもあってか、大勢の観客が球場に詰め掛けていますが、昔のパ・リーグと言ったら球場は閑古鳥が鳴いていたんだし、南海ホークスの本拠地だった大阪球場(現在のなんばパークス)も同じようなものだったのですが、それでも結構門田氏など個性的な選手が多かった気がするんですよね。しかも門田氏はアキレスけん断裂を乗り越えで40歳で本塁打王になったんだし(確か月間本塁打16本という記録も持っているはず)、歴代3位の本塁打567本というのも44歳までプレイできたからなのではないか、という気がするんですよね。
まあ本人がそれだけの年齢までプレイできたというのは人知れず努力をした結果だと思いますし、いくら選手寿命が延びたとはいえ、40歳になって本塁打王のタイトルが取れる打者が今後出てくるのか、という気もしてきますが。
それにしてもまあ、門田氏がいた球団も南海はダイエーに身売りして福岡に移転して今はソフトバンクだし、オリックスもチーム名をブレーブス→ブルーウエーブと変更し、その後近鉄と合併して今のチーム名はバファローズですからね。こう考えると門田氏が現役だったころの昭和の終わりから平成初期のプロ野球というのも隔世の感があるような気がしますが。
なんで今日この話題を出したのか、というと「不惑の大砲」と呼ばれた元南海の門田博光氏の訃報を聞いたからでして。
「元南海の大砲・門田博光さんが急死 アキレスけん断裂も44歳まで現役 プロ野球歴代3位の通算567本塁打」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb798b6ff48eba7e2340d7728453cac04ec860fe
「門田博光さんが語っていた南海の大阪球場最終戦「泣いてしまった。でも、男のいい涙」…74歳で急死」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7aff5e6e4b6e10ca7e8ef2c49cc6735071e83ad
南海→オリックス→ダイエーと渡り歩いた門田氏が引退したのは1992年、44歳の時でしたから去年がちょうど引退して30年の時でしたが、管理人もうそんなに時間が経ったのか、という気がするんですよね。
いや、今でこそパ・リーグは北は北海道から南は福岡まで全国各地に散らばっていることもあってか、大勢の観客が球場に詰め掛けていますが、昔のパ・リーグと言ったら球場は閑古鳥が鳴いていたんだし、南海ホークスの本拠地だった大阪球場(現在のなんばパークス)も同じようなものだったのですが、それでも結構門田氏など個性的な選手が多かった気がするんですよね。しかも門田氏はアキレスけん断裂を乗り越えで40歳で本塁打王になったんだし(確か月間本塁打16本という記録も持っているはず)、歴代3位の本塁打567本というのも44歳までプレイできたからなのではないか、という気がするんですよね。
まあ本人がそれだけの年齢までプレイできたというのは人知れず努力をした結果だと思いますし、いくら選手寿命が延びたとはいえ、40歳になって本塁打王のタイトルが取れる打者が今後出てくるのか、という気もしてきますが。
それにしてもまあ、門田氏がいた球団も南海はダイエーに身売りして福岡に移転して今はソフトバンクだし、オリックスもチーム名をブレーブス→ブルーウエーブと変更し、その後近鉄と合併して今のチーム名はバファローズですからね。こう考えると門田氏が現役だったころの昭和の終わりから平成初期のプロ野球というのも隔世の感があるような気がしますが。
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