今は競争が激しいのかね?

一口に動画配信サイトと言ってもYouTubeやニコニコのように自分でも投稿できるサイトもあるかと思えばNETFLIXやHulu、あるいはDAZN、ABEMA TVのようにドラマや映画、スポーツといった動画を配信する専門サイト、はたまたTVerようにTV番組の見逃し配信をすようなサイトといろいろとあると思いますが、そんな中現在はYahoo!傘下となっているGYAO!が3月いっぱいでサービスを終了することになったようですね。

「動画配信サービス『GYAO!』3・31でサービス終了 『GYAO!ストア』『トレンドニュース』も」
https://news.yahoo.co.jp/articles/52a0c309bed2c7b97c10a4521209e9887a370cf6
「無料動画「GYAO!」3月31日にサービス終了 同日に購入済みの商品も視聴不可に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac7d0b24e7bbb1de29b9e6716100af09bd0e82b

GYAO!はその前身であるYahoo!動画とUSENが運営していたGyaOが経営統合されて始まったサービスとのことですが、それが2009年の話というのですから随分と前からやっていたんだな、という気がしますね。
管理人も動画配信サービスはいくつか利用していますが、Yahoo!動画時代は何回か利用したことがあったのですが、今のGYAO!になってからあまり利用したことがないんですよね。まあ、もしかしたら管理人のように「昔は利用していたんだけど…」という人も多いのではないか、と思いますが、今は動画配信サービスと言っても数多くのサービスがありますし、サービスの専門化も進んでいますからね。例えばDAZNやAmazonプライムでしか見られないスポーツというのも最近増えてきていますし、先のサッカーワールドカップカタール大会は全64試合見ることができたのはABEMA TVだけだったというのは覚えている人も多いと思いますし、NETFLIXやHuluなんかは独自のネットドラマやアニメを制作して独占配信していますからね。

こういったものの背景におそらくはそういった動画配信サイトの競争意識というのがあるのではないか、と思うのですが(YouTubeやニコニコの場合は自分でも動画をUPすることができるのでこの際別にしておくとして)、考えてみたらGYAO!は独自のドラマやアニメを制作して配信していた、という話を聞きませんからね。そういった意味では最近の流れに取り残された、ということになるのでしょうか?
まあいずれにせよ動画配信サイトというのも有料のところが多いのであれもこれもとなると金がかかりますからね。そういった意味では今後も競争が激しくなるかもしれませんね。

この記事へのコメント