1年目から大丈夫なのかね?

ということで2022年もあと7時間弱で終わりとなって、今年のスポーツ界もいろいろとありましたが、早くも来年のスポーツ界にゆっめをはせている人もいるのではないか、と思うんですよね。早速明日はニューイヤー駅伝がありますし、2日と3日は新春恒例箱根駅伝もある、と2023年の初めからスポーツ界はいろいろと話題があるものですが、そんな中おそらく日本中のファンが注目しているであろう、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にオリックスからレッドソックスに移籍が決定した吉田正尚選手が出場することが決定したようですね。

「吉田正尚がWBC参戦へ メジャー移籍1年目で異例、最強JAPANにさらなる追い風」
https://news.yahoo.co.jp/articles/31951253815ffcf111b9777d1f43a258e8ed19b0

いや、これまでWBCに参戦表明をした選手たち(ダルビッシュ、大谷、鈴木誠也)はいずれもMLBでキャリアを積んでいるし、招集がほぼ決まっている母親が日本人というカージナルスのヌートバー選手だって来年はMLB3年目の選手ですからね。そんな中MLB入団1年目で出場というのは随分とリスクが高いのではないか、と思いますが、本人も東京五輪金メダリストの一員として国際大会の経験もあるし、やはりそれだけWBCというのは魅力的だった、ということになるのでしょうか?

まあ、MLBの場合は日本と違ってキャンプインの日にち(2月1日)が決まっている、というわけでもありませんから、それだけ本人も日本で調整はできると思うのですが、ただ日本代表はまず東京ドームでの1次ラウンドと準々決勝を戦ってそれを突破したらマイアミで準決勝、という日程ですから短期間で日本とアメリカを往復しなければいけないし、メジャーリーガーとして大切な1年目のはずですからね。果たして1年間MLBで活躍できるのか、と若干心配になってきますが。

まあ、それでもメジャーリーガーがこれだけ参加する、というのは日本代表としても喜ばしいことだし、何よりも今回はアメリカやドミニカ共和国もかなりガチなメンバーを揃えていることだけは確かですからね。なんかアメリカのメディアの予想だと日本は優勝候補3番手、ということのようですが、スポーツに絶対はないのですからそういった予想を覆して3大会ぶりの栄冠についてほしいと管理人も思っていますが、

ということで「日本のWBC優勝」を初夢に見たいな、と思いつつ今年のブログを終了したいと思います。
来年もどうかよろしくお願いいたします(そういえば今年からブログもSeesaaに移ったんだった)。

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