色々と大変だとは思うけれど

任天堂、というよりも世界を代表するゲームソフトの一つに「ポケモン」こと「ポケットモンスター」シリーズがあると思いますが、そのポケモンの最新作であるSwitch版『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が11月18日の発売以来、数多くの不具合が報告されている、というニュースがありましたが、その件に関して任天堂と株式会社ポケモンがコメントを発表したそうですね。

「『ポケモン スカーレット・バイオレット』各種不具合について、「これからも改善を続けていく」と異例のコメント」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0c5e9e6b9891ff9ad1b2474148fe5b2c303cecc
「任天堂「ご迷惑をおかけし申し訳ございません」　「ポケモンSV」アップデート配信　SNSではバグ報告の声多数」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3743663e932db2f599a82e0182614bbb377b195d

ポケモンというのは一番最初に発売されたゲームボーイ版からの伝統として（若干の例外はあるものの）内容が若干違う2バージョンを同時発売する、というのがありますが、今回のポケモンも発売3日で2バージョン合わせて1000万本が全世界で売れた、という話ですね。まあそれだけ世界中のファンが待っていた新作、ということだと思いますし、その分こういったバグや不具合があるとあっという間に広まってしまうのもあるかもしれませんね。

なんか今回の作品はシリーズ始まって以来のオープンワールドゲームということのようですが、ただ任天堂は「ゼルダの伝説　ブレス・オブ・ザ・ワイルド」のようにオープンワールドゲームは過去にも出しているのだからまるっきりこの手のゲームは初めて、というわけでもないと思うのですが、やはりゼルダと比べるとポケモンというのは（開発チームも違うだろうし）勝手が違う、ということになるのでしょうか？
まあ、任天堂とポケモンが合同でこういったコメントを出した、ということは両社としてもこの手の不具合は十分に承知している、ということだし、発売から2週間ほどでこういった対応を取れるのはそれだけファンの期待を裏切ってしまったことに対して申し訳ない、という気持ちが強いということかもしれませんね。

まあ、任天堂のゲームというのは過去にもこういったバージョンアップを繰り返して洗練されていった例が多いですから、今回もできる限り不具合を修正してファンに受け入れられるようになってほしいですね。


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