二人だけで大丈夫なのかな？

先日滝沢秀明氏が10月いっぱいでジャニーズ事務所の副社長を退任し、事務所を辞めたことがニュースになりましたが、それに続く衝撃的なニュースが飛び込んできたようですね。

「「キンプリ」平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太「世界で活躍」望み、来年５月２２日脱退してジャニーズ事務所退所へ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d234395b38c16363b7a5f15476571ad17eee1117
「滝沢秀明氏退社発表からわずか３日「世代交代の旗頭」キンプリが人気絶頂でなぜ…記者の目」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7f67914c0f8d2f361370acaebce1dd79c64378e

King＆Princeのメンバーのうち、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が来年5月22日をもってグループを脱退し、平野紫耀と神宮寺勇太の二人は同日で、岸優太も来年公開予定の映画を経て秋に退所することになり、キンプリは永瀬廉と高橋海人の二人だけで活動を続けることになるそうですが。
いや、キンプリって最初は6人グループで活動を始めて、昨年3月にパニック障害の治療のために休養していた岩橋玄樹が結局抜け、次いで今回の3人の脱退ですからねえ。同じジャニーズ事務所のKAT-TUNも最初は6人だったのに脱退が相次いで今現在は3人で活動していますが、それ以下の人数になってしまうんですからね。

ちょっと話は違うかもしれませんが、K-POPの人気グループだった東方神起も確かメンバーが5人だったのにメンバー間で軋轢が起こって結局2人になってしまったことがありましたが、キンプリに関しては決して5人に軋轢が起こったわけではなく、5人の目指している方向性に一致が見られず、結局今回の決断ということになったそうですが、それにしてもCDデビューから4年でこんなことになってしまうとはねえ。今回脱退する3人も残ることになる二人も苦渋の決断だったと思いますが、いずれにせよ今後の道のりは決して平たんではない、ということだけは肝に銘じて活動をしてほしいな、という気もしますね。

今回の件に関してジャニーズ事務所から退所が相次ぐのではないか、という報道もあるようですが、その結論は来年から導入される「ジュニアの23歳定年制」で退所する人物がどれくらい出るかどうかにもよると思いますが、いずれにせよジャニー喜多川氏の逝去後、ジャニーズ事務所は大きな岐路になった、と言えるかもしれませんね。


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