理由はいろいろとあると思うけれど

創業者であり、社長でもあったジャニー喜多川氏とその姉であり名誉会長でもあった藤島メリー泰子女史が亡くなり、藤島ジュリー景子社長、滝沢秀明副社長という新体制がようやく軌道に乗りつつあったかに思えたジャニーズ事務所ですが、その滝沢秀明副社長が突然退社したことが話題になっているようですね。

「滝沢秀明氏、ジャニーズアイランド代表取締役を退任 井ノ原快彦が新社長に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfbc59b8724d1bbc8c62b7050aa085d83e870945
「滝沢秀明氏、後進の育成にまい進していた矢先に…なぜ?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf456ced43782ae0290998ae09d02a8ef59cd9eb

かつてタッキー&翼というユニットで活躍し2018年に引退後は裏方として活躍し、SixTONESとSnowManをデビューさせ、先日はTravis Japanが世界デビューを果たした矢先にこんな出来事ですからね。
なんか9月中旬に退任を申し入れて、事務所側も慰留したものの本人の意志が固い(まあ、会社を辞める際にはこういった言葉がよく使われるが)、ということで結局最終的には退社を了承した、ということですがそれにしても退社を申し入れてから1か月半、そして発表が昨日、というのもあまりにも早すぎるような気がするんですよね。

まあ、今回滝沢氏が退社を決意した理由に関してはいろいろと言われているようですが、それらはすべて憶測であり、肝心の本人が何も言っていないから、結局は何もわからないも一緒ですからね。一番いいのは本人がきちんとした理由を言うことかもしれませんが、それこそ本人が「(退社の本当の理由は)墓の中まで持っていく」とでも言ったらそれ以上はどうしようもないわけで。

で、結局滝沢氏がジャニーズ事務所の副社長とともに社長を務めていたジャニーズアイランドの方は元V6の「イノッチ」こと井ノ原快彦氏が引き継ぐことになったようですが、今回のことで動揺しているジュニアもいると思いますが、V6のリーダーを務めていたくらいですからこういったグループをまとめることには慣れているかもしれませんから、とりあえずはその辺から手を付けていった方がいいかもしれませんね。
兎にも角ににも今後ジャニーズ事務所がどうなるか注目していきたいですね。

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