果たして来年何人が選ばれるか

ということで2017年以来6年ぶりに開催される来年の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて日本代表も準備を進めているようですが(今回驚いたのが参加国が16から20に増えることになったからかイギリスとチェコが初出場することだけど。おそらくこの手の国際大会に出るのは初めてとちゃいますか?)、その前に11月に巨人と日本ハム、そしてオーストラリア代表と強化試合を行うこととなった野球日本代表「侍ジャパン」のメンバー28人が発表されたようですね。

「侍ジャパン、栗山監督の初陣メンバー28人発表 佐々木朗ら初選出15人…「3月勝ち切る」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/471e7bc09ca841d05d414b18251fee4d921773d9
「監督は元中日助っ人、コーチは元日本ハムのセーブ王 侍Jと対戦の豪州代表を紹介」
https://news.yahoo.co.jp/articles/20fa2fbceba39aff35d6192b8056ab6463b57298

今回のメンバーを見て感じたのはこれまでは(それこそ去年の東京五輪なんかを見ても)ベテランが何人か選出されたのですが、今回は完全試合をやったロッテの佐々木朗希投手や入団1年目でクローザーとして大活躍した巨人の大勢投手(もしWBCに選ばれたら「大勢」なのか名字の「翁田」で登録するのか気になるが(笑))、あるいは次代を担うであろう阪神の佐藤輝明選手やDeNAの牧秀悟選手といった若手が選ばれているな、という感じがしましたね。なんでも半数以上の15人が初選出ということですから栗山監督もその辺を意識したのかもしれませんね。

まあWBCそのものは来年3月開幕ですし、その間のシーズンオフなんかも考えると11月の試合だけではなく、オフシーズンや春季キャンプの仕上がり具合から考えて来年のメンバーを選ぶことになると思いますし、日本人メジャーリーガーが何人参加するかにもよりますからねえ。聞いた話ではエンゼルスの大谷翔平選手が出場を希望し、球団側も出場を認める発言をしたらしいですから(というか個人的には来年の目玉は「大谷選手の出場」と見ているが)、もし大谷選手が加わると少なくとも一人は外れるわけですからね。ですから強化試合とはいえいつも通りの活躍を見せる必要があるのではないか、と思いますが。

なんか対戦相手のオーストラリア代表の監督はかつて中日にいた「ディンゴ」ことデービット・ニルソン氏で、日本ハムや巨人にいたマイケル・中村氏が投手コーチという話ですから今回の試合はファンにとっても楽しみな一戦と言えるでしょうね。

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