実際に作るヤツは出てくるのかねえ

これまで4月1日、つまりエイプリルフールネタとして「物理フリックバージョンキーボード」や「湯のみバージョンキーボード」といったPCに使うキーボードを発表してきたGoogleがエイプリルフールでも何でもない10月1日にこんなキーボードを発表したことが話題になっているようですね。

「Google、“棒キーボード”公開 「1次元QWERTY配列」採用 キーボードの“ボー”に注目」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d72ee0304ad76e46b2ad256f06d049823a77155b
「Google、1.65メートルのなが~いキーボードを開発 インパクト大な見た目に「あれ今日4月1日?」と戸惑う声」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7d2c0e80816d0e77587308a6ed6f77f85e5b202

普通PCについているキーボードというのはWindowsだと「101キーボード」と言われるキーが101個ついているキーボードなのですが、それを1列に並べてしまおう、というとんでもないもので長さが1.65メートルあるというのですから、下手したら自分の身長より長い、という人もいるかもしれませんね。
なんでもGoogleによると「101キーボードにちなんで10月1日に公開しました」とのことで3Dプリンターなどを使って自作できるように設計図や回路図を発表している、ということのようで、電気知識に自信がある人はもしかしたら自作できるかもしれませんが、ただ実際1.65メートルもあったら端から端まで文字を打つのにいちいちキーボードを動かさなければいけないし、置き場所だって困るのではないか、と思うんですよね。まあもちろんGoogle社だってネタとして発表したと思いますが、今の世の中自作する人が現れないとも限りませんからね。

まあPCのキーボードというのは使っているPCがデスクトップか、ノートパソコンか、といったような違いはあると思いますが、ほとんどのPCではキー配列がほぼ同じですから、乗り換えてもあまり違和感がない人もいると思いますが(まあ、スマホの影響でフリック入力の方が慣れている、という人もいるかもしれないが)、さすがにこういったようなキーボードとなると一から練習しなければいけないかもしれませんね。

それにしても今後Googleはこういった発表を来年以降もやるとしたら、4月1日にやるのか10月1日にやるのか、といったようなことなども含めどういったものを発表するか気になる話ですね。

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