一体笑点はどうなるんだろうか?

今日、管理人が勤めから帰ってきて母親から聞いて一瞬「え?」と思った出来事でして。

「三遊亭円楽さん、肺がんのため死去 72歳 所属事務所「今はまだ悲しみに向き合うこともできず」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/64b358f653f4bac7ec492f93520f2f47321b50cc
「『笑点』10・2の放送で円楽さん追悼VTR放映へ 番組P復帰願うも「叶わず本当に残念です」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b07cc403076a9027f74f10652c005004bc4ff10d

いや、今年の1月に脳梗塞で入院して、その後退院して今年の夏の復帰を目指してリハビリに励んでいた、というニュースは聞いていたし、今年の8月には高座に復帰した、ということで年内には「笑点」に復帰できるかな、と思っていたのですが、その直後に肺炎のために入院して結局…、ということになってしまったようですね。

いや、管理人はどちらかといううと「円楽」襲名前の「楽太郎」のほうが印象に残っているのですが先代から円楽の名称を引き継いでもう12年になるんですね。それはつまり先代が亡くなってもうそれだけ時間がたっていた、ということになりますからもしかしたら「円楽」と言えば六代目の方を思い浮かべる人も多いかもしれませんが。
それにしても1977年に「笑点」の大喜利メンバーとして加入してから今年の1月まで出演していた、というのですから43年間レギュラーを務めていた、ということになりますが、管理人何度も言っていますが、大喜利メンバーも高齢化が進んでいますからね。ですのでいつか他のメンバーも入れ替えなければいけないと思いますが、とにかくまずは円楽師匠の後任を急いで探さなければいけないでしょうね。とはいえあれだけの悪役に徹することができる適任者がいるか、といわれれば「?」ですが。もしかしたら大喜利メンバーを卒業したばかりの林家三平の復帰、というウルトラCもあり得るかもしれませんね。

まあ、いずれにせよまだ72歳という年齢を考えると若すぎると思いますし、やはり残された円楽一門会のメンバーもこれから大変かもしれませんが(まあ、とりあえず好楽師匠辺りが音頭を取ることになると思うが)、いつか七代目円楽を襲名するような噺家が出てくることが何よりの供養になるかもしれませんね。

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