どうしてそこでミスをするのだろうか

ということで昨日愛知県の名古屋高速道路小牧線で後続バスが横転し炎上、運転手と乗客と思われる2名が死亡し、7人がけがをした、という事故が発生しましたが、事故から1日経ってわかってきたこともあったようですね。

「炎上したバス、降りるはずだったIC出口付近で横転…ブレーキ痕なし」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220822-OYT1T50132/
「運転手が操作誤ったか、愛知県警がバス会社捜索…名古屋高速道の9人死傷事故」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220823-OYT1T50097/

事故が起こったのはその高速バスが下りるはずだったインターチェンジのすぐそば、ということのようですが管理人、その事故が発生した状況のイラストを見て思ったのは「え? これって出口向かって右側にあるの?」ということでして。いや、管理人の住んでいる家のすぐ近くを常磐道が走っていますが常磐道の出口と言ったらたいてい左側にありますからね。ですから高速道から一般道に降りるのには左側を通るのが普通、と思っていたのですが、名古屋のような都市部では右側にあることもあるのでしょうか?

まあそれはとにかく、管理人がいまいちわからないのはもし運転手の操作ミスだとしてもその出口に降りるために普通は右側に車を寄せるはずですから、もし仮に寄せ方が足りなくて緩衝材にぶつかったとしたら向かって右側にバスが横転しそうなものですが、それが左側に横転していた、となるとそれこそ出口付近で急な車線変更を試みたものの間に合わなかった、とでも考えなければつじつまが合わないような気もするのですが。

まあ、その運転手が死亡してしまった以上直接本人から事情聴取もできませんから、そうなると乗客から、ということになると思いますが、ただ乗客の証言も(これはある意味仕方のないことだが)細かいところで食い違いが出るものですからね。本当の原因究明には時間がかかりそうな気もしますが。

最近は鉄道より料金が安い、ということで高速バスを利用する人も多い、という話を聞きますが、やはり高速道路を走る以上こういった事故も十分起こる可能性がある、というのだけは気を付けてほしいと思います。

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