日本でも十分考えられるからね

ということで昨日の話の続きみたいなものですが、気象庁の1か月予報によるとまだ残暑は続く見込みのようですが（とはいえ、猛暑日のピークは過ぎた、という意見もあるようだが。確かに天気予報を見てみると管理人が住んでいる辺りは最高気温が３０度を切る日が増えてきているようだし）、天気のほうは、というと９月の頭頃までは雨が多い、という予報も出ているようですね。まあ先日の東北や北海道の豪雨もそうですが、豪雨というのは一度降ると河川の氾濫や土砂災害の可能性が高まるので十分に注意してほしいと思いますが、ここの所ヨーロッパで暴風雨の被害が相次いでいるようで。

「欧州で暴風雨被害広がる　猛暑一変、仏などで死者」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce829c695dd064f53949c200236f8db558692906
「欧州の広い範囲で暴風雨　子供含む13人死亡」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5f7387e0100d466caedcc8a74e353de5107a8fc

いや、昨日のブログでも書きましたがここ数週間フランスでは熱波と水不足が続いていたそうですが、それが一転しての暴風雨となったようですし、そのフランスのコルシカ島ではキャンプサイトが被害を受けて亡くなられた方も出たようですからね。
まあ、ヨーロッパというのがご存じの通り、ほとんどが陸続きの国ですから一度こういった災害が起こると数か国に被害が及んでしまうものだし（実際にイタリアやオーストリアにまで被害が及んでいるというし）、ましてや今は日本同様ヨーロッパも夏休みの期間（のはず）ですからそれを利用して旅行やキャンプなどに出かけている、という人もいるでしょうからもしかしたら旅先でこういった被害にあってしまった人も家うのではないか、という気がしますが。

日本だとこれから台風シーズンと言われているくらい台風が来るものですが（まあ、先日の台風８号も静岡県でかなり被害が出たというし。幸い管理人の住んでいる茨城県某市は雨がちょっと強かったかな、という程度で済んだが）、ヨーロッパもこの時期にあるとこういった暴風雨が多いのかそれとも今回が例外、ということなのでしょうか？
まあ、いずれにせよ早い復旧作業が望まれますし、日本もこれからこういったことが起こるのは十分に考えられいますから、できる限りの対策はしておいた方がいいかもしれませんね。