なんか影響がなければいいが

昨日今日辺りはそんなに暑くもありませんでしたが、一昨日の16日はかなり暑かったですし、各地で猛暑日を記録している一方で北海道や東北は記録的な大雨、という日々が続いていてこのままだと農作物に相当ダメージがあるのではないか、という気がしますが、こういった「記録的な猛暑」「記録的な大雨」は何も日本だけの話、というわけではなく、パリでは熱波の次に大雨が来た、という話のようですが、中国ではこんなことをやったようですね。

「中国で干ばつ対策の人工降雨、記録的猛暑で長江干上がる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c40b7f3470ee1d3caf3edc0a187df21182d2cd6d
「中国、熱波で干ばつが深刻化 人工降雨で水不足解消狙う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/330384e34c83a4e9f9220ead85d257f8036c4d24

中国の人工降雨というのは歴史が古く、1940年代からやっているそうですし、2008年の北京夏季五輪開催前には開幕前に人工降雨を実施した、という話のようですが(そういえば今年の冬には冬季五輪開催を控えた同じ北京(というか張家口市か)で人工降雪を行った、という話を聞いたが、…ってそういうところで冬季五輪を実施する方もどうかという気がするが)、まあそれはそうとこれで少しは水不足が解消すればいいと思うし、日本でも実施すればいいのに、と思う人もいるとは思いますが、ただこういったのって何らかの影響があるのではないか、という気もしますよね。
いや、中国のことだからこういった事例に関してのデメリットなぞ発表するとも思えませんから期待できませんが、こういうのっていわば人工的に気象をコントロールするようなものですからね。もし何のデメリットもなければそれこそ世界中で実施しているはずですが、実施していない、ということは何かしらのデメリットがある、ということのはずですからね。

まあ、この件に関してはこれ以上突っ込むことはしないでおきますが、ただ聞いた話ではそろそろ終息すると思われらラニーニャ現象がもうしばらく続くという話だし、まだまだ(猛暑はピークを過ぎた、という話もあるようだが)残暑も厳しい日が続きそうという話ですから、暑さ対策はしっかりとしておいた方がいいかもしれませんね。
いずれにせよこういった記録的猛暑がもうないことを祈りたいです。

この記事へのコメント