ユーザーも心配なのでは?

最近イーロン・マスクという名前を聞く機会が多くなったと思いますが、もともとはアメリカの電気自動車メーカーのCEOらしいですね。で、そのマスク氏がTwitterを買収する、というニュースが話題となりましたが、どうもそれが一筋縄ではいかなかったようで。

「マスク氏、ツイッター買収撤回 「合意条項に重大違反」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/23a0edd214ac59521f72efd682cf0ac0daee3f02
「イーロン・マスク氏、Twitterとの買収合意を破棄 Twitter社は法的措置に踏み切る考え」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1843e17cbb309069ef03c70d745bdeefe9516ce

もともとはマスク氏がTwitter側に買収提案を持ち掛けたようで、総額440億ドル(ということは約5兆9千億円。そんな金どこから出すんや)というとてつもない金額で一時は買収合意に達したようですが、それを撤回するということで問題になっているようですね。

なんでもマスク氏が「合意条項に重大違反」があったということで今回の買収提案の撤回に至ったということのようですが、その中に「偽アカウントの割合が5%未満」とTwitter側が推定している裏付けがない、ということのようですが、管理人個人的には偽アカウントが5%未満ってことはないだろう、と思っているんですよね。過去にも結構所謂「なりすましアカウント」が問題となっていましたし、今やTwitterと言ったら世界中で利用しているが多いSNSですからね。例えばこれがfacebookのように利用者の身分が証明されるようなシステムがあれば別かもしれませんが(今はどうだか知らないが管理人がfacebookのアカウントをとったときは本名や住所も登録したと覚えている)、Twitterはそこまで徹底していませんからね。これは管理人の推測にすぎませんが、マスク氏もおそらく「なりすましアカウント」を結構見ているからTwitter側に「5%未満という根拠を示せ」と言ったのかもしれませんが。

今後裁判も辞さないとするTwitter側に対してマスク氏がどういった対応をとるかわかりませんし、今回の買収に対してどれくらいのユーザーが賛成(もしくは反対)しているのかよくわかりませんが、このままの状態ではユーザーもどうなるのか心配なのではないか、と思いますが。
いずれにせよマスク氏が買収するのかしないのか、あるいは他に買収に乗り出す人物が出てくるのかわかりませんが、いずれにせよ早いうちに決着がついてほしいと思う人も多いのではないか、と思います。

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